デジタルハリウッド国際アニメ研究所主催特別授業
あの伝説のテレビ番組『ウゴウゴルーガ』のCG担当”うるまでるび”
うるま先生によるワークショップ開催
1992年にフジテレビ制作の大ヒットテレビ番組ウゴウゴルーガでCGを担当。2000年には企画・キャラクターデザインを担当したプレイステーション 2用ゲームソフトびっくりマウスがソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)から発売されるなど、現在はアニメーションのみならず、コンテンツ企画、ソフトウェア制作、エッセイなど幅広く手がけるマルチアーティストとして活躍されている、2人組のアーティストユニット『うるまでるび』のうるま先生による特別授業が、デジタルハリウッド大学にて開催された。
「アニメーションを作るポイントは絵の上手さだけではない。アイディアも重要だ
当日、幸運にも参加できた学生は、数多くの応募の中から幸運にも選ばれた30名。授業は6月4日と6月11日の2回に分けて開催された。
1日目の授業はうるま先生が手掛けられたアニメーションなどの作品デモを拝見することから始まった。思わずくすりと笑ってしまう作品に、生徒は見入ってしまった。ところどころで教室に押し込めたような笑いが聞こえてきた。
続いて、うるま先生が開発したソフトウェア 「うるまでるびペイント」 のデモが行われた。先生がその場で描いたキャラクターが、簡単に動いてアニメーションになっていく工程に学生一同からは驚きの声が。
「アニメーションを作るポイントは絵の上手さだけではない。アイディアも重要だ。」とうるま先生はアニメーション制作のつぼも教えてくださった。その後、学生は思い思いに手を動かしてアニメーションを制作した。
作品というのは正直で、作り手の意図が自然ににじみ出てきてしまうのです
翌週の2日目の授業は、1回目に引き続き、アニメーション制作からスタート。
うるま先生に熱心に 「うるまでるびペイント」 の使い方を教えてもらう学生の姿が印象的だった。後半は、各自が制作したアニメーションの発表が行われた。短い時間の中で思い思いに作られたアニメーションは、学生それぞれの個性が光っていた。一つ一つの作品に対して、うるま先生は丁寧にコメントを下さった。そして、学生に自分が作りたかったアニメーションの完成形を聞きながら、アニメーションを手直ししてくださる場面も。
講義終了後も先生の作品のファンや 「うるまでるびペイント」 の魅力に魅了された学生が、熱心に先生に質問をしていた。今回のワークショップで、学生は自分のイマジネーションを簡単にアニメーションへと展開していくことを学ぶことができ、より自分自身のイマジネーションを広げて制作活動ができる楽しみを学ぶことができただろう。
(取材・ 原稿/デジタルハリウッド大学国際アニメ研究所 熊谷有加)















