八王子市オリジナルマイバッグデザインコンテスト
デジタルハリウッド大学4年 長谷川直己さんが見事、最優秀賞!
八王子市オリジナルマイバッグのデザインコンテストで、デジタルハリウッド大学4年、長谷川 直己さんの作品が見事最優秀作品に選ばれました。59点の応募の中から、「オリジナルマイバッグ検討委員会」で入選作品の選考がなされ、また最終選考は八王子市民の方々による投票による決定でした。そして最優秀作品は製品化も決定しています。皆さんに選んでいただいたこと、自分のデザインが形になること、そんな喜びを語ってくれました。
最優秀賞、おめでとうございます。

デジタルハリウッド大学4年長谷川直己さん(左)と黒須隆一八王子市長(右)授賞式にて
ありがとうございます。
がんばった結果が出てよかったです。実はまだバッグになった姿を見ていないので実感がないんです。
でも、最終選考が八王子市民の方の投票だったので、八王子市の皆さんに選んでいただけて光栄です。
今回の作品のコンセプトを教えてください。
八王子のオリジナルバッグ作成ということだったので、八王子の市民の方々に共感してもらえる作品にしようと考えました。
八王子だからこそ使えるデザインを心がけ、バッグのデザインに“八王子”の文字を入れたんです。でもただ八王子と入れたのではなく“ECO”という字になるようにデザインしました。
「王」を「E」に、「八」を横にして丸みを帯びさせて「C」に、「子」も丸く描き「O」にしたんです。もうひとつ、八王子の八を数字の「8」に変え、芽が出てくるロゴマークを考えました。このエコバッグを持つことで、皆さんのエコに対する芽が出ますようにという願いを込めました。八王子の伝統工芸の織物で作ったバッグが全世帯に配られるそうなので、僕のデザインの入ったバッグを使ってエコの芽が出てくれると嬉しいですね。
このコンテストに応募しようとしたきっかけは?
今回の八王子エコバッグコンテストは、就職活動が終わった時期に、ちょうど大学から開催しているコンテストの一覧が送られてきたんです。
授業で環境問題について調べていたこともあり、興味を持ったので挑戦してみました。今までもいくつかコンテストに応募し、入賞したことがあります。
コンテストに応募するようになったきっかけは、大学2年生のとき自分の人生を振り返り、何も残してないな、と思ったことなんです。歴史に名を残したい!そう思って、何かで一番になろうと考えました。
では、なにで勝負しようかなと考えたときに、自分のセンスを試してみたいと思ったんです。
“デザイン” で勝負したい、と。
そして2Dグラフィックの履修を始め、習った技術や知識を使ってコンテストに挑戦しています。
2Dグラフィックを中心に学んでいるのですか?
2Dグラフィックだけではありません。デジタルハリウッド大学では横断的に学べるので、他にも3DCGやWebも学びました。他にも4年間通してマーケティングについて学び続けました。マーケティングの授業で学んだ知識を生かして、最終的に使う人のニーズや、メッセージが伝わるカタチを考えるようにしています。今回の入賞も、横断的に学んだことの集大成なのかもしれません。
今後こんな作品を作ってみたいというものはありますか?
自分は 「イラスト公募情報掲示板」 とホームページを利用し、様々なコンテストの情報を入手しています。それはイラストだけではなく、ロゴマークやフォトなど多岐に渡ります。今後も一つのことに縛られず、色々なコンテストに応募してゆくつもりです。
なので、こんな作品を作りたいというものは一概には言えません。ですが、作品には何らかの形で自分の価値観というか内面というか思想が表れていると思っているので、 “自分発見” を常にしている感じはしています。
実は今回のエコバッグのデザインでも “気づき” がありました。自分は今まで、所謂、カッコイイデザインや繊細なものを作るのが好きなのですが、今回は丸みを帯びた可愛らしい作品を作っていました。そういった新しい自分を発見できるような作品を作っていきたいと思っています。
今後、将来的にどんなことをしていきたいですか?
来年にはメーカーへの就職が決まっています。海外に行くチャンスの多い会社なので、海外でいろいろなものを見たいと考えています。そして働きながらもデザインの技術を磨きつつ、コンテストに応募し、将来はワールドワイドに活躍できるデザイナーを目指していきたいですね。
















