デジタルハリウッド大学4年生 小塚仁篤さんが
『伝説の就活Ⅱ タイプ別成功就活術』を出版!
デジタルハリウッド大学4年生の小塚仁篤さんが、他大学生2名と共著で就活 (就職活動) のノウハウを記した 『伝説の就活Ⅱ タイプ別成功就活術』 をゴマブックスから出版しました。本書は業界初の現役大学生による就活ノウハウ本。難関企業の内定を数多く獲得した学生3人によるリアリティ溢れる就活体験談が綴られています。今回インタビューさせていただいた小塚さんも大手広告代理店の内定をはじめ、合計5社の内定を獲得したノウハウから、現役大学生として書籍を出版したきっかけや、就活のエピソード、日々のライフスタイル、充実した大学生活を送るヒントまで語っていただきました。
学生著者として出版に至ったきっかけ
就活が終わった5月頃、大手企業の内定を多数獲得したり、ユニークな就活を行った学生を集めた座談会に誘われました。それは、出版社主催の座談会だったのですが、全体で20名くらい学生の中から、僕と共著者2人の3人が選ばれて、 「ぜひ本を出してみないか」 と声をかけていただきました。集められた学生は学生団体を主催して企業のマーケティングを手伝っていたり、イベントを主催したりしているなど、活動的な学生が多かったですね。僕も高校生の頃に 「生徒協議会」 という高校生主体の学生団体に参加したのをきっかけに、数多くのイベントに関わってきました。今も映画の宣伝や試写会運営に参加をしながら、どのように若者の共感を得て映画を見てもらうか、学生ならではの視点でプロモーションのお手伝いをしています。
こんな人に読んで欲しい 『タイプ別成功就活術』
全く違うタイプの就職活動をした3人のエピソードが載っているので、どんな方が読んでも参考になる部分が多いと思います。ぜひたくさんの方に読んでほしいですね。デジハリ大の後輩で大手企業や一般業界を目指す人には特にオススメします。デザイン会社や制作会社などのクリエイティブ業界とは異なる就活のタイミングや、他大学とデジハリ大の就活における差別化のポイントなど、参考になる部分も多いと思います。僕は一期生だったこともあり、就活を始める時期が遅れたり、OB訪問ができないなど苦労もありましたが、ぜひ後輩のみなさんには、余裕を持って楽しい就職活動をして欲しいですね。
背中を押してくれた恩師の言葉 「人生はオセロゲーム」
就職活動の書籍を出版した僕ですが、大学3年の12月ごろまではまったく就活を考えていなかったんです。当時立ち上げから手伝った21歳の学生社長が率いるベンチャー企業で仕事をすることを考えていました。そこでは大学で学んだWebの企画やプロデュースなどWeb関連の案件を担当していました。しかし、相談した大学の教員の 「新卒で一度就職したほうがいい。人生はオセロゲームだ。」 という言葉に納得し、一度ベンチャー業界で生きる道を離れ、新卒という枠で大企業に就職しようと決めました。オセロゲームというのは、僕たち一人ひとりをオセロのコマに見立てた例えです。仲間うちで一か所に固まっていたら小さくまとまってしまいますし、もし失敗して倒れたとき、同じ色のコマがまとめて一度にひっくり返ってしまいます。あえて仲のいい人と正反対のポジションに立つことで異なる分野の専門性を磨いていき、10年後にオセロの四隅で独自の立ち位置を確立していけば、盤面全体を使ってビッグプロジェクトができるという訳です。そのために、いまの仲間とは別の新しい世界に飛び込み、そこで自分ができるベストをつくして成長しようと考えました。将来的には、それぞれの業界でスペシャリストとして活躍する仲間たちと、電話1本でビッグビジネスができるようになりたいと思っています。
デジハリ大生ならではの就活エピソード
まず、デジタルハリウッド大学自体に興味を持ってもらえます。一般業界や大手企業などではまだ知名度の低い大学なので、面接の半分は大学で何を学んできたか、という話になります。これはチャンスで、大学の特色と自分の専門性を併せて話すことで、他大学生との違いを短時間でアピールできます。一方、クリエイティブ業界だとデジタルハリウッドの知名度は高く、専門性の高さを評価していただきやすかったと思います。それと書籍にも書きましたが、イラストレーターで自分オリジナルの履歴書をデザインしていました。他大学の学生だとソフトウェアの技能などに長けていない人が多いので、デジハリ大生は即戦力が高いと評価されやすいと思います。内定先の同期に 「Webが必要なときはよろしく」 と言われたりもします。
実戦に役立つものが多い大学での勉強
現在は卒業制作で、ゼミのメンバー4人でWebプロデュースを行っています。僕の所属している太場ゼミでは、卒業制作の案件をコンペティションに参加して獲得してくるというスタイルで行っています。内容はクライアントの新規EC事業のサイト企画です。ゼミを通してプレゼンテーションのスキルから、ウェブを利用したビジネスの事業計画まで学べているので、この経験は就職してからも役立つと思っています。
日々の生活で大切にしていること
人の縁を大切にしています。いろいろなコミュニティの人と交流するのが大切だと思います。就活生で大手の内定を多数獲得した人はたくさんいますが、こうして書籍を出版することが出来たのも、日頃からお世話になっている方々のご支援があったからです。自分から動いていかないと、なかなか他のコミュニティとつながりを持つ機会も多くはないと思いますが、積極的に動き回ったほうがチャンスは巡って来ると思います。そして、いろいろなコミュニティの人々と面白い繋がりが広がっていくことで、新しい世界を多く見ることができ、成長していくことができるのです。
デジハリ大の後輩へのメッセージ
やりたいことは全部やりましょう。食わず嫌いをせずに、面白そうなことに首を突っ込んでみることが大切です。デジハリ大には一線で活躍する実務家教員が多くいらっしゃるので、まずは授業の終わりに教員と話しにいって、現場のリアルな話を質問してみることをお薦めします。実際にインターンシップやOJTなどで、叱っていただくことも大きな経験となります。僕もたくさん失敗してたくさん叱られましたが、そのたびに学ぶこともたくさんありました。叱っていただけるのは愛情あってのことだと思います。失敗を恐れず頑張ってください。
(取材・原稿 小島千絵)















