花泉酒造の日本酒「花泉」のラベルに、本学の学生によるデザインが採用されました
花泉酒造の日本酒「花泉」のラベルデインのOJTに本学の安楽ゼミが取り組みました。ゼミ内でグループに別れ、グループごとにデザインを制作し、コンペティションで選ばれたチームの作品が商品化されました。
今回商品化にあたり、制作したチームのみなさんに喜びの声を伺いました。
◇ 制作チーム ◇
清水孝純 髙橋宗真 本間絢 須藤絵理香 田代あすか 関口伸子 新村憲
今回のグループワークでどういった役割を担当しましたか?

田代さん: パッケージデザインを担当させてもらいました。
清水さん: 今回はゼミの中でいくつかのグループに分かれて、コンペをするということだったので、私はプロモーション映像の絵コンテの制作をしました。絵コンテは最終的に同じグループの本間さんの協力で、繋ぎ合わせた簡単な映像になりました。プロモーション映像には花泉のコンセプトに基づいたイメージを導入するほか、安楽先生の専門でもあるデジタルサイネージを視野に入れた絵コンテの制作をしました。
関口さん: 私はそのプロモーションに合わせて花泉のキャッチコピーを考えました。
新村さん: 私はプレゼンテーションに使う3Dモデリング(※)とロゴデザインの一部を担当しました。3Dモデリングはグループ内で検討した結果を元に作成し、その完成したモデリングを元に簡易アニメーションを制作し、プレゼンしました。ロゴの文字部分の仮素材を担当したのも私です。
本間さん: 先ほど清水さんの絵コンテを繋ぎ合わせた話も出ましたが、私は全体を見るプロデューサーとして参加しました。実際、実務としてはデータ整理や花泉さんとの連絡をとったりしていました。
須藤さん: 私もディレクターのような位置で指示を出すことが多かったです。
※)モデリングとは、3次元グラフィックスにおいて、モデル(物体)の形状を作成すること。

制作中のエピソードはありますか?

清水さん: 僕らは当初から花泉のコンセプトに添って、女性をターゲットにおき、日本酒らしさを払拭することを考えていました。デザインは日本酒から良い意味でどんどん離れ、とうとう瓶の形が変わったところで中間発表を迎えたのですが、瓶の形までは変えることができないと言われ、ボツ案になったのが唯一の苦労でよく覚えています。
須藤さん: ボツになってしまったと言えば、最初からずっと「黒」のパッケージデザインで「黒」押しで行ったのですが、色違いで試しにおまけで作った「水色」のパッケージが結局使われたのでビックリしました(笑)
田代さん: そうですね。そういった意味では完成品のイメージがなかなか決まらず苦労ました。
本間さん: しかも、とにかくチームみんなが結構忙しかったので、なんとか隙間を縫って会議をしたりしたのが大変でした。
新村さん: そんな忙しいみんなを、須藤さんが仕切ってくれて作業が停滞せずに済んだのが助かりました。須藤さんがいなかったこのチームはまとまらなかったのではと思います。
グループワークでよかったことを教えてください。
本間さん: 今回のチームメンバーは以前もいろいろなかかわりがあったメンバーたちだったので連絡などの連携がうまくまわっていったので、とてもスムーズに制作出来ました。また、自分にはできないことでもグループならば可能ということも多いですね。
清水さん: そうですね。各々の得意な分野が分かれていたこともあり、あらゆる場面でクオリティの高い制作が出来ました。連絡系統もしっかりしていたため、円滑に制作が進みました。
新村さん: 私は普段からグループワークを行っていますが、今回は特にやる気のある良いメンバーが揃っていて良かったと思います。お陰で私もやる気が出て良い作品に出来たと思います。
田代さん: みんながそれぞれの仕事をとてもスムーズにこなしていたので、安心して自分の仕事に集中できました。
関口さん: みんな実力や発想力があるので、楽しく制作でき、勉強にもなりました。
須藤さん: ディレクションする立場から見ても、みんなそれぞれ自分の役割以上の事をしてくれて、スムーズに進められました。とても楽しかったです!
完成した花泉を見ての感想をお願いします。

須藤さん: やはり自分達で考え作ったものが形になったのは非常に嬉しかったです!
田代さん: 自分で考えていたよりも豪華に作られていて、感動しました。
本間さん: あぁ完成したなぁ、とただただ感動しております。終盤花泉の方と連絡をとっていたので、いざ完成品が自分の手元に来たときにあぁドッキリではなかったんだとほっとした気持ちになりました(笑)未だににどこかの誰かが飲んでいると思うと信じられないです。
清水さん: パソコンの画面上で見るものよりもずっと綺麗な印象を受けました。自分達の企画、デザインが商品として出てきたときは嬉しかったです。
新村さん: 当初の計画とずいぶんイメージが離れたと思いますが綺麗に仕上がって良かったです。後は実際の販売実績と今回のロゴがどう影響を与えるかを今後知りたいです。
関口さん: みんなで取りかかった時には、想像が出来なかった事態になったので、ビックリしています。出来上がりも思った以上に凄く素敵なので、日本酒を気軽に呑める女性の方も増えると思います。
(取材・原稿 小島千絵)















