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大学トップの中の「開国博Y150」ベイサイド市民祭にて金城さんデザインのTシャツが出展

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横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」ベイサイド市民祭にて
本学5期生金城さんのデザインしたTシャツが出展されました

2009年9月8日から13日まで横浜赤レンガにて行われた横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」ベイサイド市民祭に、NPO法人のネイバリーが参加しました。ネイバリーは中国人留学生を支援する団体です。今回、ネイバリーとTシャツデザインの100Pがコラボレーションし、当たり前のようにある中国製のボディに日本人デザイナーのTシャツではなく、日本製のボディに中国人デザイナーがデザインをしたTシャツを企画。そのデザイナーに本学5期生(現在1年生)の金城さんが選ばれました。 今回金城さんに、Tシャツデザインに初挑戦した感想と、アニメを中心に学んでいる学生生活について話を伺いました。

金城さんは現在、アニメを中心に学ばれているようそうですが、今回Tシャツのデザインに挑戦してみていかがでしたか?

難しかったです。ですが、今後の経験としてやってみて損はないと思い、挑戦しました。アニメは映像が動くので、全体を通してバランスをとっていけばよいのですが、静止画のデザインはそうはいかない部分が難しかったですね。ただ、アニメにしても2D作品にしても、心がけているのは「買いたい!」と思ってもらえるレベルで作るということです。

実際に周りの人の反応はいかがでしたか?

よく出来ていると言ってくれましたが、自分ではまだ満足していません。もっと良いものを作っていきたいですね。ただ、人に見てもらうことはとても大事だと思います。1人では何がいいか、悪いかが分からなくなり進歩しづらいと思うので、今回のTシャツも様々なバージョンを作って友達に意見をもらって参考にしました。

今回のTシャツデザインのコンセプトは何ですか?

使った画像はアニメの画像です。以前、入学前に作った作品の画像を使いました。こだわったのは、Tシャツでありがちなお腹の辺りにデザインをするのではなく、あえて肩の部分にデザインを入れるということです。これは他のTシャツとの違いがおもしろいと思って考えました。学生のうちに、学生だからできる挑戦として、様々なデザインをしてみたいと思っています。

今後もこのようなグッズを作っていきたいですか?

軸はやはりアニメの制作です。ですが、アニメとグッズは繋がっているので、今後アニメを作り、そのアニメの人気が出て、グッズになっていくのは夢ですね。そういったアニメ関連グッズを公式で作ることは出身の中国では難しいのです。というのも、公式品より安い模倣品が出回ってしまっているため、ビジネスとして成り立たないからです。ですから、僕は将来日本でアニメを作っていきたいと思っています。

現在大学ではどのような勉強をされているのですか?

今はアニメコースを目指して勉強しています。大切だと思っている授業はデッサンの授業です。先生がポイントをピンポイントで教えてくれるため、とてもためになります。大切なのは“見る目”だということを学び、先生が指導してくれたとおり、物体の細かいところまでしっかり見るようになりました。毎回出されるお題も面白いので、みんな楽しんで授業を受けています。デッサンがうまくなると線がきれいになり、アニメーションのクオリティが高くなります。というのも、キャラクターを描いてばかりいると、そのキャラクターしか描けなくなってしまいます。例えば右向きの人ばかり描いていると左向きの人が描けなかったりするのです。アニメは動いているため、スキルの差がはっきりみえるので、基礎であるデッサンをしっかりと勉強しようと、授業の時間だけでなく、自分でも描いて、先生に見てもらっています。
また、まだ受講し始めたばかりですが、辻真先先生のアニメ史の授業が面白いです。先日はディズニーの『白雪姫』を見ました。学ぶべきことがとても多い授業です。

入学前に作った作品と言っていましたが、入学前からアニメを制作していたのですか?

2007年頃までは、自分でイラストを描き、同人誌を作っていました。そんな時、友人にアニメを作れないか?と言われ、作ってみようと思ったのがアニメ制作のきっかけです。アニメの制作となると、1人では作業量が多いので、ネットを使い、アニメーション制作を一緒にしてくれる方を呼びかけました。2名の反応が有り、自宅をスタジオにして2名を呼び、泊まりこみで作業をしました。そのうちの1人は、同じ中国ではありましたが遠方だったため、飛行機で駆けつけてくれました。その2人も現在アニメ制作者となるめに勉強中です。将来一緒にアニメを作りたいですね。

自分から作品を作っていく姿勢が素晴らしいですね。

前に川元卓央先生が、作品を作りたいと思っているのに、自分のスキルがまだまだだから作らないというのは良くない、とおっしゃっていました。作っていく中でこそ、スキルがあがっていくからです。僕もそう思うので、積極的に作品を作るようにしています。今も、アニメーション制作サークルPANに入って、仲間と一緒に制作をしています。やる気がある仲間が集まっていて嬉しいです。お互いの作品を見せることでアドバイスももらえるし、コミュニケーションをとることでより成長していくと思っています。 今後も、たくさんの作品を作っていき、将来は有名なアニメ監督になりたいです。

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