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大学トップの中の星麻里絵さんターレンス「特別企業賞」を受賞

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デジタルハリウッド大学2期生星麻里絵さんが
ターレンス「特別企業賞」を受賞しました

オランダの画材メーカーの株式会社ターレンスジャパンが学生のレベルを遥かに越えていることを条件として授与するターレンス「特別企業賞」を本学の学生が受賞いたしました。選ばれたのは「アイディアの切り口がグローバルな大きさが見える」として星麻里絵さんの作品卒業制作作品“四月の王様”です。3月28日に卒業を迎えた星さんに受賞した作品についてと将来の目標についてうかがいました。

▲ゼミ担当の南雲先生と一緒に ▲作品『四月の王様』

作品についてお聞かせください。

「四月の王様」は、中世ヨーロッパの祝祭“オール・フールズ・デイ”をモチーフにした物語作品です。エイプリル・フールのルーツであるこのお祭には、人々を規則や秩序から解放させ自由を与えるという目的があり、今の時代にこそ必要じゃないかと思ったんです。分かりやすく伝えるために、自分なりの解釈を加えて物語化し、絵と音声、簡単な映像を使って物語の世界を表現しました。

制作上、一番気をつけた点、狙ったポイント、こだわりなどはどこですか?

こだわった点は、道化師の“声”です。道化師は世界中を放浪しながら歌や詩で物語を伝えてゆく存在。お話し上手で愉快なイメージの声を探しました。お客さんがこの作品の前で足を止めてくれるかどうかに、語り部の声が重要だと思ったんです。それに内容も、絵本のように分かりやすく、歌のようにテンポ良く、そしてテーマ通り馬鹿っぽく、を目指しました。運良く、イメージ通りの美声を見つける事ができたと思っています。

今後どういった作品を作っていきたいですか?将来は何をしたいですか?

とにかく一流のイラストレーターになります。先生との約束なので!今作りたい物は卒制でも扱った、道化師や祝祭など中世の文化をテーマとする作品です。歴史や文化を研究して表現に取り入れるのが好きなので、ネタ探しの旅にでも出たいです。あと学芸会などもしたいです。脚本や舞台セットを作って、学校とかで演じたい。絵でも文でも何か大きい立体でも、表現方法を色々探りながら、物語制作をずっと続けていこうと思っています。

(取材・原稿 小島千絵)

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