デジタルハリウッド大学2期生小林春香さんが
ターレンス「特別企業賞」を受賞しました
オランダの画材メーカーの株式会社ターレンスジャパンが学生のレベルを遥かに越えていることを条件として授与するターレンス「特別企業賞」を本学の学生が受賞いたしました。受賞したのは「配色とプロ的なキャラクターの絵本である」として小林春香さんの卒業制作作品の絵本“おたんじょうびありがとう”です。3月28日に卒業を迎えた小林さんに受賞した作品について、また将来の目標についてうかがいました。
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| ▲ゼミ担当の南雲先生と一緒に | ▲作品名『おたんじょうびありがとう』 |
作品についてお聞かせください。
くまの男の子が過ごすお誕生日のいちにちを描いた絵本です。いつもは「おめでとう」と言ってもらえるお誕生日。でも、今日からは「ありがとう」を伝えるお誕生日にしませんか?私たちが生まれてきたこと。今生きていること。それは奇跡だから。色々なものに支えられて、私たちは生きています。それをみんなが感じて、感謝したら、世界はもっと優しくなれると思うのです。親子で読んで、色々なものに感謝する心を育ててもらいたいです。
制作上、一番気をつけた点、狙ったポイント、こだわりなどはどこですか?
「楽しんで読める絵本」「読んだ人が笑顔になれる絵本」を一番に心がけました。絵本全体の色彩を明るくし、ページごとに色のコントラストをつけることで飽きないように工夫しました。キャラクターの大きさや表情を豊かにして、字が読めない子にも楽しんでもらえるようにしました。文字は全てひらがなにするのではなく、あえて漢字とふりがなを使用し、小さい子にも漢字に触れてもらえるようにしました。
今後どういった作品を作っていきたいですか?将来は何をしたいですか?
見てくださる方に笑顔になってもらえるような作品をこれからもつくっていきたいです。自分の作品で喜んでもらえることが、私のしあわせです。もっともっと、多くの方に喜んでもらえるような作家になりたいと思っています。絵を描くことだけでなく、ものをつくることが大好きなので、色々なものをつくって自宅で雑貨屋さんを開くのが将来の夢です。
(取材・原稿 小島千絵)

















