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藤巻ゼミ『をしるこプロジェクト』活動報告2017

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藤巻ゼミ『をしるこプロジェクト』活動報告2017
掲載日

2017年5月17日

「忘れない」から「知ってもらう」活動へ

藤巻ゼミは、これまで被災地支援の活動をおこなってきましたが、2016年7月から、広く震災について考えてもらうため「をしるこプロジェクト」を立ち上げました。まず第一弾として、震災が起きた時には生きるために食物の備蓄が大切との考えから、「非常食キッチン」を学園祭と「千代田区福祉まつ」りに出展しました 。食事が楽しみになるようなおいしい非常食を知ってほしいと、非常食を製造販売している企業に協賛を募り、足りない分は購入し、美味しいランチプレートを考案し提供したのです。

「千代田区福祉まつり」当日は、風が強いながらも快晴で、多くの人達の来場がありました。3種類の非常食プレートを各100円で販売したところ100食以上が売れ、和洋ミックスのプレートが1番人気でした。売上金は、南相馬市の「朝日座」へ寄付させていただきました。
年齢、性別を問わず様々な方々に試食していただき、「美味しかった!こんな非常食あるの!」という声など多くの感想が聞け、テーマである"美味しい非常食を知ってもらう"という目的を果たせたのではないかと思います。皆の努力が報われた楽しいイベントでした。

また、「をしるこプロジェクト」の一環でもあり、5年間続けている被災地訪問をフリーペーパーの取材も兼ねて実施しました。

4月21日、22日の2日間、先生とゼミメンバー4名で福島県南相馬市と相馬市を訪問しました。相馬市では、相馬港、松川浦漁港、相馬市伝承鎮魂祈念館を視察。祈念館には震災後の上空から撮影された写真や、持ち主不明のアルバム等が展示されていて、改めて震災の酷さを感じさせられました。
南相馬市では、今回の訪問の大きな目的3つを果たしました。一つは2月に発行したフリーペーパーで取材させていただいた「浮き舟の里」の久米さんにそれをお届けすること。2つ目は「朝日座」を取材し、「千代田区福祉まつり」での売上金をお渡しすること。最後に「菜の花サミット」に参加し取材することです。「菜の花サミット」では、地元で活動されている高校生達や放射能による風評被害について研究されている教授などいくつかの貴重な講演を聞くことができました。
余談ですが、往復で通過した飯舘村にはほとんど人の気配がなく、農地や庭にはフレコンバックが山積みで、道端には放射能測量計が設置されていたりと、避難解除された地区があるとは信じがたい風景を目にしました。
忙しく移動を繰り返した訪問となりましたが、多くを見聞でき、新たな事実・課題等も知り得たことは大きな収穫でした。
復興への道のりはまだまだ遠く、私たちの活動も続きます。

写真は、浮舟の里の久米さんにフリーペーパーをお渡ししている様子。

藤巻ゼミついて

藤巻ゼミついて
藤巻ゼミは、ビジュアルコミュニケーションをテーマにしたグラフィック表現を探求するゼミです。
そして震災直後から、私たちの専門性を活かして可能な範囲で行える、震災被災地への復興支援活動を続けています。これまでに、「非常食キッチン」の出店、ミラクルマンというキャラクターを創作し、それを利用して仮設住宅に暮らす方々のためのカレンダー・子ども達のためのノートや絵本の制作や、被災地の小学校でのワークショップ開催などを行ってきました。また、4年前から取材記事や活動報告を掲載した大学生向けのフリーペーパーを発行しています。

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