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デジタルハリウッド大学【DHU】- Digital Hollywood University

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夏期短期海外研修実施レポート(アメリカ)
2016年8月28日~9月8日

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夏期短期海外研修実施レポート(アメリカ)2016年8月28日~9月8日
掲載日

2017年1月14日

本学では夏期休暇を利用して11日間の海外体験プログラムを実施しました。

このプログラムは本学学生のために企画されたもので、奨学生として選ばれた学生3名がエンターテインメントの本場ニューヨークの見学、バージニア・コモンウェルス大学で学生寮に滞在しながらの語学研修、現地の学生との交流、フィールド・トリップなどを体験しました。

Virginia Commonwealth University(VCU)は1838年創立の州立総合大学で、美術学部は全米トップクラスの評価を得ており、アメリカ中から学生が集まっています。144エーカー(580,000㎡)の広大なキャンパスには教育施設のみならず、学生寮、アスレチックジムなどの設備も充実しています。

今回の参加者は3名。全学生を対象とした公募で多数の応募者の中から選ばれました。高校から外国語コースだった近藤さん、芸術系高校出身の鈴木さん、高校の時にも修学旅行で海外に行ったことのある上島さん。皆、ビデオ映像で参加への熱意を強くアピールした学生です。

エンターテインメントの本場 ニューヨーク!

8月29日の午前に成田空港よりニューヨークに向け出発。日本とニューヨークの間には13時間の時差があります。8月は過去最多の台風上陸数ということで、出発直前にも台風10号が発生し予定通りの出発が危ぶまれていましたが、なんとか出発することができました。

29日午前にJ.F.K空港に到着後、ニューヨーク市内のホテルに向かいました。タイムズスクエアにあるホテルにチェックインし荷物を部屋に置いたら早速、市内観光に出発。タイムズスクエア、ロックフェラーセンター、フェリーに乗船しての自由の女神見学など主要なスポットは大学スタッフの案内がありましたが、その後の自由行動は3人で考えたプランを実行です。出発前のオリエンテーションで、自由行動でやりたいことを考えておくように言われていた3人。どのようなプランを立てていたのでしょうか。

 

米国4大ネットワークTV局の1つNBCのスタジオや、路上でのニュース収録を見に行きたい上島さん。その希望は渡米後すぐに叶いました。宿泊ホテルがNBCの近くに位置していたこともあり、初日の市内観光中に、目的のNBC直営店でショッピング。音楽オーディション番組で使われている椅子に座って記念撮影も。翌朝には朝食に出かけたついでに、収録中の画面にも映ってきました。タイムズスクエアにはガラス張りの公開スタジオもあり、路上での撮影もあちこちで行われており、映像系に興味を持つ学生にとってはとても触発される街であったことでしょう。

鈴木さんの希望はユニオンスクエアにあるForbidden Planetというホビーショップ。日本では買えないフィギュアなどを購入するのが目的です。

Googleマップとガイドブックを見ながら地下鉄で目的地へ移動。事前に地下鉄については説明を受けたけれど、実際に学生だけで乗車するのは少し緊張気味の様子。実は「お約束」で反対方向の電車に乗ってしまい、慌てて引き返した一幕もありましたが、失敗も経験としてポジティブに受け止めて笑っている3人は楽しそうです。

NYの地下鉄には、駅名の表示も少なく、日本のように両隣の駅名の表示なんて見かけません。日本の交通機関の案内表示の親切さに有り難味を感じたのでした。国外に出て初めて良さが分かるというのは、こういう所かもしれません。

照りつける日差しの中、たどり着いた店は鈴木さんにとってはパラダイスのようでした。果敢に英語で店員に話しかけ、ショーケースの中の商品も出してもらっていました。

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Good Morning Americaの生放送

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NBC直営店のthe Voice chairにて

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ニューヨーク タイムズ・スクエア

慣れないチップ制

お昼は少し奮発して、ガイドブックで紹介されていたおしゃれなレストランでランチ。

当たり前ですが英語で書かれたメニューを見て料理を選びます。食事は旅行の醍醐味でもありますが、料理名から予想できない料理が出てくるのも一興。その一品は「ビーツの葉とイベリコ豚のソテー」。 野菜がメインで、豚肉はほんのちょっぴりしか入っていなくて、お皿が置かれた時には何かの付け合せかと勘違いした程。そういえば店員さんが「追加はいらない?」と聞いてくれていましたね。

入店から、オーダー、支払い、チップまでもちろん全て英語で受け答え。店員にはそれぞれ担当が決まっていて、食事の進捗から、グラスの飲み物の残り具合まで確認してすぐに声を掛けてきます。なるほどと、日本には無いチップの意味に納得したのでした。

眩いブロードウェイ

近藤さんの目的は本場ブロードウェイでのミュージカル鑑賞です。日本でもそうですがミュージカルのチケットは決して安いものではありません。TKTSに並び、販売中のチケットの中から値段とタイトルを見ながら考える彼女は真剣そのもの。Matildaのチケットを購入して、劇場の場所を確認したら、時差ボケもあったので少し仮眠をとって万全の体調で劇場に向かいました。

夕方になるとブロードウェイの劇場の前にはどこも行列。劇場内はステージだけではなく、壁や天井付近にまで装飾が施されています。また、歌と音楽だけではなく、個性的な出演者達のパフォーマンスや演出で、場内は大いに盛り上がりました。最後はホール内割れんばかりの拍手とスタンディングオベーション。さすが本場といった感じです。

公演後劇場から出ると、夜のブロードウェイは溢れんばかりの人の波。23時前でも広告サイネージの眩い光と人や車の喧騒で賑やかでした。

Virginia Commonwealth University

研修3日目。時差も取れはじめ、アメリカの空気にも慣れてきたところで、いよいよ今回の研修旅行の目的地であるVCUへ向け、バージニア州リッチモンドへ飛行機で移動。

リッチモンドはかつて、タバコの集散地として栄え、90年代後半からは全米有数のバイオテクノロジー研究最先端基地としての成長が著しい地域です。その公立研究大学であるVCUは当初はHampden–Sydney Collegeの学科として創設されたそうですが、現在は医学・薬学・看護・歯学等だけではなく、人文科学、ビジネス、マスコミ、教育、芸術等の学部も有しています。

本学から研修に参加した学生もキャンパス内の国際寮Globeに滞在し、様々な学生と交流する1週間が始まりました。

本学の学生が泊まる国際寮の各部屋は振り分けタイプの2DKの造り。大きな収納つきのベッドと机が二つある部屋が左右にあり、真ん中にダイニングとキッチンがありました。キッチンには大型冷蔵庫に電子レンジ、コンロもあり、簡単な料理ができるようになっています。

寮から徒歩1分弱にある英語の授業を受講したビルの1階には、小型スーパーWalmart On Campusがあり、近くにはコンビニもあるので、食料や日用品の買い物も困りません。寮のある通りには、ヌードル、メキシカン、中華、チキン、パンケーキ等、飲食店も豊富にあり、1ブロック先には大学のダイニングホールもあり、便利で生活しやすそうです。

国際寮では、知り合った学生の部屋に遊びに行ってネイルアートをしてもらったり、パーティーに招待してもらったり、最終日には夜遅くまで話し込むくらい楽しい時間を過ごしました。

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VCU Globe(学生寮)

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英語授業

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Short Pump Town Center

全米でも名高いVCU芸術学部

VCUの芸術学部はレベルが高いことで有名で、各地より多くの優秀な学生が集まっています。デジタルのCG、映像、音響から、アナログも絵画はもちろんの事、金工、染織、木工、硝子、彫刻等、幅広い分野の施設が充実しています。本学の学生も各教室での授業の様子を興味津々で見学していました。

芸術学部のVCUarts Depotの建物の歴史についても教えていただきました。1907年に駅舎として建てられたこの建物は、当時の人種隔離政策の一環で、入口、階段、待合室、お手洗いなども全て2つずつあり、白人と非白人で使用する場所が異なっていたそうです。その後、大恐慌を経て、アメリカが鉄道社会から車社会に移行する中、駅舎は売却されガラス製造工場として使用された後、廃屋になっていたのをVCUが購入しリノベーションを行ったそうです。一つの建物からアメリカの歴史に触れることができ、学生達もいろいろなことを感じたようでした。

VCU学生によるキャンパスツアーでは、図書館、サンドイッチショップやピザ屋などの飲食店、ビリヤードや各種遊技場もある学生会館、ジム、VCUグッズや文具等を扱うショップ等を案内してもらいました。図書館にはカフェが併設されており、多くの学生が自習に利用しています。また、グリーンバックを設置した映像スタジオやラーニングコモンズも館内に用意されています。VCUはバスケットボールをはじめ、多くのスポーツ選手を輩出しており、体育施設も充実しています。

キャンパスの一部を見学しただけでも、学生たちは思わず「留学したい~」と呟いていました。

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VCUarts DEPOT

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設備の充実したジム

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最新のデジタル機器だけでなくファイン・アートの設備も充実

VCUでの研修では、英語の授業や様々なアクティビティに参加しました。バージニア美術館を見学し、同じ国際寮の学生と一緒にジャズを聞きながら食事をしたり、野外博物館「コロニアル・ウィリアムズバーグ」で植民地時代の町並みを体感したりしました。

ダウンタウンには画廊やギャラリーも多く、毎月第一金曜日はFirst Fridays Art Walkが開かれます。地元のギャラリーが一般開放され、路上での音楽演奏などのパフォーマンスも行われており、アート関係者や学生だけでなく、子供連れの家族や地元の方々が街に繰り出し、イベントを楽しみます。学生たちはVCUの学生達と学生寮から徒歩でアートスペースを何時間もかけて回り、地元の方々との交流も持てたようです。

また、足を伸ばして行ったワシントンD.C.ではスミソニアン博物館、ワシントンモニュメントやリンカーンメモリアル、ホワイトハウス等も訪れ、アメリカの歴史や文化に触れる機会がありました。

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Virginia Capitol Building

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Colonial Williamsburg

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ナショナルモール ワシントン記念塔を背に

VCUは学生の国際交流が盛んな大学で、アクティビティの多くには現地の学生が同行してくれ、お互いの大学生活や趣味の話、制作した作品の写真の紹介などで言葉の壁を超えた交流の機会が持てました。好きな日本のアニメのキャラクターの話で盛り上がり、現在放映中の日本のアニメについて詳しい学生もおり、日本のコンテンツの強さを感じました。

VCUでの1週間はあっという間に過ぎ、いよいよ帰国の日を迎えました。

9月7日早朝、国際寮をチェックアウトしリッチモンド国際空港に向かいます。空港到着後、1週間送迎のお世話をしてくださったSamiさんと別れの挨拶をし、搭乗手続きを行いました。リッチモンドから日本までは直行便がないため、シカゴで乗り継ぎます。シカゴから成田空港に向かう飛行機に搭乗しましたが、悪天候のため1時間以上遅れての離陸となりました。長旅の後、ようやく成田空港上陸までたどり着きましたが、ここでも成田空港周辺の悪天候と空の渋滞のため、着陸ができずに数十分間上空を旋回した後、着陸しました。

アメリカ滞在中は好天の日が多く、授業やアクティビティを楽しみましたが日本-アメリカ間の移動に関しては天候に泣いた旅となりました。

日本時間9月8日夕刻、解散しそれぞれ帰路につきました。

 

今回の研修ではVCU Global Education Officeのみなさんに大変お世話になりました。学生達にとって、アメリカのキャンパスライフや文化に触れる貴重な機会となりましたことに感謝申し上げます。 

参加した学生の体験レポート

上島悠輔さん「もっと長くいたかった」http://www.dhw.ac.jp/abroadvoice/vcu2016vol1/

近藤結衣さん アメリカの自由で柔軟な”学ぶ”環境を知ることができました http://www.dhw.ac.jp/abroadvoice/vcu2016vol2/

鈴木夢さん 英語ができない不安より行ったことのない場所に行ける楽しみのほうが勝っていましたhttp://www.dhw.ac.jp/abroadvoice/vcu2016vol3/

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