地球観測データの利用したアプリコンテスト「JAXA OPEN API COMPETITION」にて本学学生が参加するチームが優勝しました受賞歴
- 受賞歴

受賞日 |
2014年05月27日 |
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受賞・コンテスト名 |
JAXA OPEN API COMPETITION |
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、JAXAが所有する膨大な地球観測データを、これまでそのようなデータに触れたことのない他分野の人が利用できる仕組みを提供し、多種多様なアプリケーション開発に利用することを目的とした 「JAXA OPEN API」※1 を整備しました。
そして、地球観測データの利用アイデアの創出を目指して“安心・安全 ~地球規模の課題解決~”をテーマに、JAXA OPEN APIを活用したスマートフォン等のアプリケーションを公募するコンテストを実施し、本学4年神田健斗さん、鈴木美香さんの参加する“ぐるぐるアース開発チーム”の制作した「ぐるぐるアース ~水の惑星 地球~」が最優秀賞を受賞しました。
「ぐるぐるアース ~水の惑星 地球~」は地球上の「水」にまつわるデータ( 降水量・積雪深・土壌水分量 )を使って直感的に水循環が理解できる、Web用アプリケーションです。地球上の水循環データを可視化するだけでなく、地球を美しく描くことで、眺めるだけでも癒されるアプリとなっています。神田さんは3Dビジュアライゼーションを、鈴木さんはUIデザインを担当しました。
※1:APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略で、ソフトウェアやアプリケーションが持つ機能の一部を外部のアプリケーション(ソフトウェアやウェブサービス)から簡単に利用できるようにしたインターフェースのこと。APIによって提供されている機能は自分で開発する必要がないので、プログラムの開発を省力化することが出来る。