宇宙・地球環境・衛星関連のデータを使ったアプリを開発する「International Space Apps Challenge(ISAC)」にて本学学生参加チームが特別賞を受賞しました受賞歴
- 受賞歴

受賞日 |
2014年05月27日 |
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受賞・コンテスト名 |
International Space Apps Challenge(ISAC) |
米国航空宇宙局(NASA)や日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが公開している宇宙・地球環境・衛星関連のデータを使ったアプリを開発するハッカソンイベント「International Space Apps Challenge(ISAC)」が4月12日・13日に世界各国で開催され、本学4年鈴木美香さんの参加チーム『Save the Hero』が特別賞として欧文印刷賞を受賞しました。
ISACの開催は今年で3回目となり、開催都市が90を超えるイベント。日本でも東京大学・駒場リサーチキャンパスが会場となり、ソフトウェア開発者をはじめデザイナーやプランナー、研究者などさまざまな人が120人以上集結し、2日間にわたってさまざまな作品の開発・制作が行われました。
ISAC Tokyoは2日間のうちにアプリや作品を完成させることを目標とし、計18のチームに分かれ開発を行いました。
鈴木美香さんが参加したチーム『Save the Hero』は、宇宙では骨量が骨粗鬆症の約10倍の速さで減少するという宇宙飛行士の課題を解決するプロジェクトを考案。骨粗鬆症には屈伸運動によって骨に負荷をかけると良く、骨密度が強化されるということで、MOVERIO上で動く屈伸運動ゲームアプリを開発しました。ディスプレイに表示された棒を避けながら楽しく屈伸運動ができ、今後は心拍計の導入なども検討しているそうです。