CGセミナー/海外VFX編_VFXアーティスト渡辺潤のハリウッドでの働き方特別講座
- 過去に開催した公開講座
開催日時 |
2016年10月11日(火)19:30~21:00 |
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場所 |
デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール |
アクセス |
JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分 |
定員 |
150名(先着申込み順) |
参加費 |
無料 |
デジタルハリウッド大学では、ハリウッドのVFX業界で活躍する日本人VFXアーティスト、渡辺潤氏をお招きして、公開講座を開催いたします。
ハリウッドのVFX業界で活躍する日本人VFXアーティスト、渡辺潤氏をお招きして、公開講座を開催いたします。
VFXとは、Visual Effects(ビジュアルエフェクツ)の略称で、現在の映画や映像作品等で多用されている、
コンピューターグラフィックスによって様々な視覚効果を表現する技術です。
今回の公開講座では、ハリウッドの現場で働く現役VFXアーティストでもある渡辺潤氏をお招きし、
ハリウッド映画で利用される各VFXスタジオ及びアニメーションスタジオの最新動向や、
ハリウッド映画のVFX制作における現場の生の声、現在所属されているHydraulx Visual Effects社での
お仕事や最新の作品について、お話しいただきます。
デジタルハリウッドの在校生はもちろんのこと、一般の皆様も参加可能となっておりますので
お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
この講座は終了しました
【講師】
渡辺潤(わたなべじゅん)氏
Houdini エフェクト・アーティスト
/ Hydraulx Visual Effects所属(2016年10月現在)
1966年生まれ、横浜市出身。東京工学院芸術専門学校(現:東京工学院専門学校)CG科、第1期卒。
同校卒業後、87年にトーヨー・リンクス(現:IMAGICA)に入社。番組 タイトルやCM,博覧会映像の製作に携わる。93年に自主製作した作品がシーグラフのエレクトリック・シアターを始め、海外の映像 フェスティバルに入選、それを機に96年渡米。
渡米後は、ハリウッド映画やIMAX映画など30本 近くの作品に参加しており、近年はデジタル・ドメイン、
リズム&ヒューズ・スタジオ、メソッド・スタジオ等の世界的に著名なVFXスタジオ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを経て、
現在はハイドラックス社にて勤務。
VES(米視覚効果協会)会員。
2015年には、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオにて勤務、長編アニメーション映画「ベイマックス」でエフェクト・アニメーションを28ショット分、担当した。同作品は、今年のアカデミー賞で長編アニメーション部門賞を受賞。
もう1つの”裏”の顔として、「鍋 潤太郎」というペンネームでVFXジャーナリスト/エデュケーターとしても暗躍。
書籍「ハリウッドVFX業界就職の手引き」が有名。
また雑誌「CGWORLD」の人気連載「海外で働く」、PRONEWS.jpの連載コラム「鍋潤太郎のハリウッドVFX最前線」、映像新聞InterBee Online、などで定期的に随筆活動を行っている。
またブログに「鍋 潤太郎☆ハリウッド映像トピックス」がある。
最近参加したハリウッド映画:
『スカイライン2』(2017)
『スペクトラル』(2017)
『ジオストーム』(2017)
『死霊館 エンフィールド事件』(2016)
『ファンタスティック・フォー』(2015)
『カリフォルニア・ダウン』(2015)
『ベイマックス (Big Hero 6)』 (アカデミー賞受賞作品)
参加作品の一覧:
http://www.imdb.com/name/nm2315745
鍋潤太郎★ハリウッド映像トピックス ブログ:
http://nabejun.blog.shinobi.jp/