VOCALOIDワークショップ2014 ~Cubase+VOCALOID/ボカロ曲の作り方~ 4月19日(土)、20日(日)開催決定!特別講座
- 過去に開催した公開講座

開催日時 |
第1回 4月19日(土) 10:00-13:00 (9:45開場) 第2回 4月20日(日) 10:00-13:00 (9:45開場) ※全2回授業となります。 |
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場所 |
〒101-0062 |
アクセス |
JR「御茶ノ水駅【聖橋口改札】」より徒歩1分東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅【B2出口】」直通1分東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅【出口1】」より徒歩4分 JR「秋葉原駅」より徒歩9分 |
定員 |
20名(先着申込み順) |
参加費 |
25,000円 (全2日) ※4/12(土)中にお申し込みいただいた方は、22,500円でご参加いただけます! ※受講料は参加日初日に受付にてお支払いいただきます。 ※領収書が必要な方は申込フォームにご明記ください。 ※デジタルハリウッド大学の学生は無料で参加できます(限定10名) |
VOCALOIDワークショップ2014 ~Cubase+VOCALOID/ボカロ曲の作り方~
4月19日(土)、20日(日)開催決定!
デジタルハリウッド大学では、「VOCALOIDワークショップ2014~Cubase+VOCALOID/ボカロ曲の作り方~」を開催いたします。
ボーカロイドとは、パソコンに歌詞とメロディーを入力するだけで、サンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができるヤマハ株式会社が開発したソフトのことです。
「VOCALOID2」を使用し2007年にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の手によって誕生したキャラクター”初音ミク”を始め、その後もボーカロイド関連商品のヒットが続々と生まれるなど、ボーカロイドは、もはや社会現象ともなっています。
今回、4月19日(土)20(日)の2日間にわたり、虹原ぺぺろん(ぺぺろんP) を迎え、『Cubase 7 Elements』『VOCALOID Editor for Cubase』『Mew』の3つのソフトを使って、コンピュータ1台での音楽制作(ボカロ曲)を体験することのできるワークショップを開催いたします。
全2回の講座では『Cubase 7 Elements』『VOCALOID Editor for Cubase』の操作方法を学んでいただけるだけでなく、ボーカロイドを使った音楽作成と、伴奏トラックの作り方とボーカロイドによるメロディと歌詞を創作し、これまでにないボカロ曲を完成することを目指します。
なお、今回体験する『Cubase 7 Elements』はデジタルで音声の録音、編集、ミキシングなどすべての音楽制作が出来るように構成されたデジタル・オーディオ・ワークステーション(Digital Audio Workstation、略称DAW)の中でも人気のソフトです。今回はこのCubaseを使用することで、VOCALOIDを使用した楽曲作成だけでなく、伴奏や人間らしく歌わせるテクニック、楽曲としての厚みを増すテクニックなどを惜しみなく知ることができる講座となっております。また、終了時に自主制作した音楽をUSBメモリーで持ち帰ることもできます。
今回は、楽器経験者・楽譜・コードがわかれば、ボーカロイドソフトを今まで触ったことが無い方や音楽制作未経験者でも、十分に楽しめる内容となっております。
DTM音楽に興味を感じている方、ボーカロイドという名称は知っていても、その詳細までご存じない方や、普段ボーカロイドを利用している方でも、ボーカロイドについて知識を深めるとともに、コンピュータ1台で出来る音楽制作の過程を体験できる内容となっておりますので、この機会にぜひご参加ください。
参加資格
※2日間とも参加いただける方に限ります。
DTM音楽に興味を感じている方。楽器経験者・楽譜・コードが解る方。
コンピュータ1台で出来る音楽制作の過程を、体験していただきます。
初歩的なところから解説しますので、音楽経験がなくても意欲のある方は歓迎します。
持ち物
- 作業時に視聴するためのイヤフォン
- 制作曲を自宅にお持ち帰りいただく用のUSBをご準備ください。
*その他:自作曲のある方はご持参ください。
授業内容
第1回目:2014年4月19日(土)
ボカロ曲・伴奏編<Cubase(DAW)の機能紹介&基本操作>
- ボカロPはこんな風に楽曲制作をしている。
- DAW・Cubaseの使い方と入力(伴奏トラック制作)
第2回目:2014年4月20日(日)
ボカロ曲・メロディ編<Cubase上でのボカキュー操作>
- VOCALOID Editor for Cubaseの起動と基本操作
- メロディの創作のヒント
- 伴奏トラックにメロディをのせる。(ボカロ曲制作)
- 最終的な音楽データとは。(ミックスダウン)
講師
虹原ぺぺろん(ぺぺろんP)
高校時代に音楽部に在籍しながら、独学で作曲法を学ぶ。
2006年頃に同人ゲームの音楽制作を担当し、オリジナル曲を多く残す。
大学入学後に本格的にDTMを始め、2007年09月に初音ミクを購入、同年10月14日に動画投稿サイトに投稿を開始。2009年12月にはオリジナル曲を投稿。そのうち「サテライト」と「Shade Slide」はVOCALOID殿堂入り(10万再生以上)を果たす。代表曲「シルバーバレット」は56万再生。ボカロの声質も多岐に渉っている。
2011年頃からは独自のVOCALOID調整技術を生かして新型VOCALOIDのデモソング等を数多く担当する。
また、声優やアーティストへの楽曲提供、雑誌記事の執筆。東京工芸大学・日本電子専門学校・代々木アニメーションなど専門学校や全国の楽器店でのボカロ講座開講を展開するなど、活動は多岐に渡っている。
2012年8月には自身初のメジャーアルバムである「ReFraction -BEST OF Peperon P-」(VICQ-10240/B)を、エイベックスのレーベルであるHPQよりリリース。
2013年5月には、書籍「VOCALOID3 調教完全テクニック」ヤマハミュージックメディア刊を発売。
* 「VOCALOID(ボーカロイド)」「Mew」はヤマハ株式会社の登録商標です。
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