Minic学生作品・自主活動紹介

8期生、張 文欣さん（指導教員：藤巻英司　専任教授）による、グラフィックデザイン作品です。
「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2016」の審査員からは、以下のコメントを頂いております。

審査員コメント
・使い捨てられるテーブルセットをかばんに入るブックサイズにコンパクトに纏めるという合理性のあるパッケージ設計とユーザーや使うシチュエーションを配慮したトーン＆マナーなど、「準備が煩雑になりがちな、ピクニックをもっと手軽に」という課題を、デザインの力でわかりやすく解決がなされている点を評価した。また現実的な商品構成やセット展開など、実際の販売を想定したブランド設計がなされている点に好感が持てる。
・面白い着眼点で、あーそういうところを考えるんだあと、感心しました。こういうのをもしかしたら今の世の中は求めているのかも。スマホだけでなく、リアルにリアルを楽しむものが返ってくるかもしれないと思わせる作品でした。
・やさしくナチュラルなイメージのデザインがコンセプトと合っていていいと思います。女性だけに限らず男性にも使ってもらえそうなニュートラルな感じがいいですね。

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