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誰かに楽しく生きるきっかけを与えたい。

須古 純平さん

2021年度入学
杉並学院高等学校出身

須古 純平さん

―DHU入学前、1年間浪人しているそうですね。

高校卒業したら1年間浪人して世界を見よう!と決めていました。いとこがニュージーランド人で、海外にずっと興味があったんです。センター試験もサボって行ったのはマルタ共和国。文化、価値観の違いを見られて面白かった。「自分探しの旅」ってやつです。

―DHUを知ったきっかけは?

高校2年生の夏、Life is Tech!に参加したときのメンターさんがDHUに通っていて。名前を聞いて「変な大学があるんだなあ」と思っていました。コロナの影響で家にいるときに、モデルの井手上漠さんが出演しているCMを見て、キャッチコピーの「みんなを生きるな。自分を生きよう。」がすごく大事だと感じて。そこからいろいろ調べたら面白い大学だなと。

―それで、オータム・トライアウトを受験されたんですね。

特待生を目指したかったのと、早く合格を決めて自分のために時間を使いたかったんです。作品型で受験するにあたっては、趣味の写真を活かしたかったのと、noteに小説を書いたりして文章にはずっと触れていたので、自分で雑誌を作りました。いっしょにWebサイトも。

―合格してから入学までの期間はどのように過ごしたのですか?

合格することが最大のモチベーションだったので、それを失ったときどうしよう?と思いました。軽い燃えつき、というか。どうしようかとずっと考えていたときに、Life is Tech!のことが頭に浮かんで。Life is Tech!では、与えられるだけでなく自分で大切なものを選んでいく力をもらいました。

そういう力を、自分がもらったものを子どもたちにも与えたいと考えて、始めたのが幼児向けプログラミング教室でのアルバイトです。プレイグラムというタブレットで行うゲームみたいなものがあって、ビジュアルコーディングから始まり、それをコーチングしていく。ヒントを与えて答えに辿り着けるよう導く。褒めて褒めて伸ばす、みたいな。うまくできた子に「天才じゃん」と言うと、「本当!?」って素直なリアクションがめちゃくちゃ可愛い!

―入学してみて印象はどうですか?

キャンパスに来てみて、思ってたより良い雰囲気で安心しました(笑)。もっと「一人で頑張ろう」みたいな感じかと思っていたけど、先輩たちの様子を見ていてもいい意味で大学っぽかったです。

―大学4年間の抱負は?

たくさん写真を撮りたい。自分にとって写真を撮るのはご飯を食べるのと同じ。あとは他者貢献ですかね。引き続き子どもたちに成功体験を与えたいです。大学入学までの半年間で、自分だけでなく他の誰かが楽しく生きられるようにしたい、そんな気持ちがあるんだなと気付けました。どこに就職したいとかはあまりなくて、やりたいことも迷っているけれど、時間や場所にとらわれずに自由に仕事ができるといいですね。

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