English Speech Contest & 日本語スピーチコンテスト開催ニュース

掲載日 |
2015年1月9日 |
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去る10月、11月、本学にて、英語スピーチを競う「第7回 English Speech Contest」と、外国人留学生による「第3回 日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
English Speech Contest
英語を母国語としない学生がテーマにそって英語でスピーチを行うこのコンテストは、本学2010年度卒業生の森治樹さんが在学中に立ち上げて以来、毎年英語科目担当教員の江幡真貴子准教授とジョセフ ハイリマン准教授のサポートにより開催されています。
今回のテーマは「 Peace(平和) 」。各スピーチは審査員によって、構成・プレゼン&デリバリー(ジェスチャー、声のトーン、スピードなど)・内容・言葉・オリジナリティ・時間(7分以内)という基準で採点されます。
司会は過去スピーカーとして参加した本学学生の中西 英介さん(3年生)と森川 皇宰さん(3年生)が担当。スピーカーとして、本学学生の和泉 彩雨さん(3年生)、熊井 将己さん(1年生)、鈴木 悠乃さん(1年生)、保崎 くるみさん(1年生)、その他、明治大学からも2組の学生が登壇しました。結果は、3年生和泉 彩雨さんが2位を受賞、1位、3位は明治大学の学生が受賞となりました。
今回で7回目を数えることとなったこのイベントは、学年や学校を越えてスピーカーやオーディエンスが集い、学内外を巻き込んで大きな盛り上がりをみせるイベントに成長しています。
日本語スピーチコンテスト
日本語スピーチコンテストは、デジタルハリウッド大学で日本語を学ぶ外国人留学生などの学習成果の発表の場として2012年から開催しています。今回も日本語科目を履修している1年生から3年生までの各クラスから、第1部の朗読、第2部のスピーチについて それぞれ選抜された学生が発表を行いました。各部門の最優秀者と優秀者には、学長から賞品と副賞が授与されました。
朗読については発音・作品の理解・表現力で、スピーチについては発音・分かりやすさ・表現力、内容の独創性等の基準で、学長、日本語担当教員5名、事務局長の7名の審査員が採点しました。今年度は発音や表現力に長けた学生が多く、スピーチについてはテーマや、着眼点の面白さについても重視されました。
朗読部門
最優秀賞:ラスケッティ マルコさん(イタリア出身)
優秀賞:範勇さん(中国出身)

朗読部門最優秀賞受賞 ラスケッティ マルコさん

発表者、指導教員、協力学生での記念写真