藤巻ゼミによる「復興支援~ミラクルノートプロジェクト」が今年もクラウドファンディングに挑戦中ニュース
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掲載日 |
2015年6月9日 |
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ビジュアルコミュニケーションを学ぶ藤巻ゼミでは、デザインを通じて人にメッセージや情報を伝えることの重要性やコミュニケーションの大切さについて学んでいます。
同ゼミでは2011年の東日本大震災後、学んできた専門性を活かして支援したいという思いから復興支援に携わってきました。被災して仮設住宅で暮らす方々や子どもたちのためにできることをゼミ内で検討した結果、藤巻ゼミでは2012年に「ミラクルカレンダー」制作をスタートしました。そして2013年には、日々の生活の中、子供達の工夫で楽しく使え、友達や家族とのコミュニケーションもとれるような「ミラクルノート」を考案し制作しています。
プロジェクト発足以来、ゼミ生は代替わりしていますが、本件に関しては後輩への引き継ぎがなされて途絶えることなく毎年活動は続いています。そして今年も継続して活動するなか、その活動資金を得るための取り組みにも昨年に続きチャレンジしています。
藤巻ゼミ生からのコメント
私たち藤巻ゼミは4年前から、東日本大震災への復興支援活動を続けています。現在は、被災地の子ども達のためのノートや、ご家族で使えるカレンダーの制作を行っています。また、大学生に向けたフリーペーパーを年2回発行しています。
毎年制作に必要な資金集めに苦労しており、ゼミで積み立てた金額ではまかなえない状況が続いています。そこで今回も、クラウドファンディングの〝Shooting Star″にて、プロジェクトの公開を決めました(クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うものです)。昨年は目標に達することができず、今年こそ達成させたいと頑張っております。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
2015年6月現在、藤巻ゼミでは資金調達のため「復興支援~ミラクルノートプロジェクト」への支援を募っています。詳細は、"ShootingStar(シューティングスター)"のプロジェクトページからご覧ください。なお今回の取り組みにおいては目標額に到達しない場合でも支援金が支払われるしくみとなっているため、少額のご支援でもプロジェクトに反映されます。
"ShootingStar(シューティングスター)"「復興支援~ミラクルノートプロジェクト」ページ