UniMy学生来校 3週間のカスタムメイド・プログラムを受講ニュース
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掲載日 |
2017年10月19日 |
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2017年8月28日(月)~9月15日(金)までの3週間、University Malaysia of Computer Science & Engineering(以下「UniMy」)のComputer Science専攻学生15名と引率教員1名が本学に来校し、カスタムメイド・プログラムを受講しました。
現地での厳しい参加要件を満たした3年生の15名は、主にゲーム開発について学びました。
プロデューサー視点でのゲームビジネス、ゲーム経済学、レベルデザイン、ヒットするゲームの作り方、UnityやUE4を用いたゲーム開発、Live2D、VRゲーム、初音ミクプロモーション、などゲームの流通から実際のゲーム企画までを学び、グループごとの企画発表と講評会を行いました。
Computer Scienceを専攻し、卒業後はIT業界にエンジニアとして就職していく学生たちにとって、ゲーム開発や企画、ビジネス化など初めて学ぶ内容ばかりでしたが、ゲームエンジンを使用した実習や、グループ課題として出された「マレーシアと観光」をテーマにしたゲーム企画に一生懸命取り組みました。



プログラムは学内に留まらず、CEDEC 2017で最新の技術に触れたり、浅草から水上バスに乗ってお台場に行って設置中の実物大ユニコーンガンダム立像を見たり、茶道体験や明治神宮を見学した後はスカイツリーの見学や原宿でのショッピング、ジブリ美術館の見学をしたりと様々なアクティビティが実施されました。
日帰りツアーで行った富士山は、数日ぶりの好天だったそうで五合目からの視界は良好でした。五合目を下りた後は忍野八海で昼食をとり、その後山中湖温泉で初めての露天風呂を楽しみました。
長いようであっという間の3週間のプログラム。最終日にはUniMyのVice-Chancellor Professor Datuk Dr. Khairuddin Bin Ab Hamidを迎え、杉山知之学長から一人ひとりに修了証が授与されました。
2020年の東京オリンピックの際に再び会うことを約束し、学生たちは帰路につきました。


