MPA/DHU/TIFFCOMフィルムワークショップ セミナー&ピッチング・コンテストニュース

掲載日 |
2018年7月2日 |
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デジタルハリウッド大学は、第31回東京国際映画祭期間中に併設マーケットとして開催されるTIFFCOMおよびモーション・ピクチャー・アソシエーション(以下、MPA)と共催で「MPA/DHU/TIFFCOMフィルムワークショップセミナー&ピッチング・コンテスト」を2018年10月25日(木)に開催いたします。若手映画製作者の海外展開へのプラットフォームの構築を目的として開催されるセミナーと企画ピッチングイベントです。
開催概要
日時:2018年10月25日(木)午前10時~午後1時
場所:TIFFCOMセミナー会場(サンシャインシティ コンベンションセンター)
主な内容:
マスタークラス・セミナー(午前10時~午前11時15分)
ピッチング・コンテスト (午後11時15分~午後1時)
第一部: マスタークラス・セミナー
ハリウッドで長年活躍するプロデューサー、Andre Morgan氏を招へいし、ハリウッドでの映画製作の極意を聞きます。「ゴッドファーザー」シリーズ(フランシス・F・コッポラ監督)、「ミリオン・ダラー・ベイビー」(クリント・イーストウッド監督)など映画史に残る名作を製作してきたRubby Morgan Organizationの設立者であり、近年は活躍の場を中国にも拡げるMorgan氏。ハリウッドでの映画製作のほかにも、アジア市場にも知見のある同氏から、日本映画の海外での可能性について聞きます。
第二部: ピッチング・コンテスト
応募された企画の中から5企画を選び、TIFFCOMにてピッチングを行っていただきます。その中から審査員により最優秀賞に選ばれた企画にはMOTION PICTURE ASSOCIATION(MPA)が5日間のFILM IMMERSION COURSE IN L.A.旅行にご招待します(通訳は同行いたしません)。出発はアメリカン・フィルム・マーケット2019の開催に合わせて2019年11月の予定です。ハリウッド映画業界のプロデューサー、エージェント、エンターテインメント弁護士に会う機会を得、スタジオやプロダクション、脚本家やプロデューサーの組合などを訪ねるなどして、まさにハリウッドにドップリ浸かる5日間となります。
さらに優秀賞に選ばれた企画(1名)には毎年11月にオーストラリア・ブリスベンで開催されるAsia Pacific Screen Awardへのご招待(1名分の渡航費含・通訳は同行いたしません)と現地でMPA APSAファンドを得られる可能性のある(英語による)ピッチングコンペに参加できる権利が与えられます。過去には米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「別離」(アスガル・ファルハーディー監督)も同ファンドの支援を受けています。
募集内容
題材は自由。発表済みの作品でも構いませんが、作品の権利が本人に帰属しているものに限ります。応募者のプロ、アマ、年齢は問いません。事前審査でベスト5に選出された応募者の方は、2018年10月25日(木)開催のTIFFCOMにて「MPA/DHU/TIFFCOM フィルムワークショップ」会場で作品のピッチをしていただき、審査員による指導および賞の選考の対象といたします。事前審査結果につきましては、2018年9月中に、応募時に記載して頂いたアドレス宛に連絡をいたします。
応募方法
本ページ最下段のエントリーフォームから住所・氏名・年齢・・性別・職業・電話番号・メールアドレス(携帯電話アドレスは不可とします)当募集をお知りになった媒体を記入していただいたうえ、略歴書(フォーマットは問いません)、シノプシス(2000字以内)をまとめてお送りください。郵送での応募は受け付けませんので、お気をつけください。
応募締切
2018年9月30日(日)正午受信分まで有効
応募作品の権利
作品の著作権につきましては作者に帰属します。主催者等への帰属は求めません。
交通費
MPA/DHU/TIFFCOMフィルムワークショップの会場までの交通費は応募者ご本人にご負担いただきます。
問い合わせ先
右記メールアドレスまでお問い合わせください:film-workshop@jimca.co.jp