学生が事業計画を投資家にプレゼン ~授業紹介「ベンチャー特論」~ニュース
- 在学生の方

掲載日 |
2015年8月31日 |
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新たにビジネスプランを打ちたて、自ら事業を興す起業家(アントレプレナー)。
その基本から実践までを学べる「ベンチャー特論」(太場次一教員)の講義において、学生が自分たちで考えた事業計画を投資家へプレゼンテーションする会が開催されました。
この講義は、1人でも多くのアントレプレナーを生み出す事を目的とし、本学3~4年生を対象として毎年開講されています。
学生は、ゼロから生み出した自分のアイデアや事業プランをビジネスとしてどのように具現化していけばよいか、
様々な起業事例の成功と失敗、リスクマネジメントの手法など、起業から経営までのプロセスと運営能力強化について学びます。
今期の授業でも、各自が持ち寄った企画をもとにチームを編成、この最終発表会に向けてビジネスプランを醸成してきました。
プレゼンテーション当日は、ベンチャーキャピタル及び個人投資家の方々が多数参加。独特の緊張感が漂う中、
各チームが事業計画を発表しました。
ご参加いただいたゲストの中には本学の卒業生も含まれており、
時に先輩としてエールをこめて、時に投資家としてシビアさを含んで、母校の後輩たちに質問を投げかける場面もありました。
その他参加ゲストの皆様からも、学生たちのプランが成功するよう、起業支援のプロ目線から厳しいアドバイスやご指摘をいただきましたが、
学生たちの授業に臨む真剣な姿勢と自由で新しい発想に、高評価をいただきました。
次世代の価値観を社会に提供できるアントレプレナーの育成。
本学学生の起業展開に、今後も大いに期待がかかります。
太場次一教員先生のご紹介はこちら>>http://www.dhw.ac.jp/teacher/ooba/