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【#受験生のリアル】秋トラ合格者たちが語る、入試のホンネ。

山本 琴梨さん(2025年度入学:横浜女学院高等学校)
野崎 蓮さん(2025年度入学:S高等学校)
塚田 香理名さん(2026年度入学:Citizens High School/アメリカ合衆国)
澁澤 龍昇さん(2026年度入学:千葉県立千葉工業高等学校)

デジタルハリウッド大学(DHU)の看板入試である「オータム・トライアウト(秋トラ)」。面接などによる一次選抜を通過した受験生は、二次選抜の秋期講習に参加します。本学教員による講義や他の受験生とのグループワーク、プレゼンテーションを通じて大学生活を疑似体験することができるのが、最大の特徴。さらに、秋トラ合格者限定で入学前から交流の機会が設けられるなど、DHUを第一志望に考える受験生の多くが挑戦しています。

オータム・トライアウトの選考フロー

4人1組で行われるグループワーク&プレゼンテーションの内容は毎年異なっており、2026年度(2025年10月実施)の課題は「新・学発ベンチャーを立ち上げてオーディションを突破せよ」。120分という短い時間の中で、どんな商品・サービスを提案するのか議論し、iPadと生成AIを用いてビジュアルを制作。ベンチャー企業の製品発表会を模したステージで、他の受験生と本学教員・スタッフに向かって1組3分間のプレゼンテーションを行いました。

今回は、これらの選考を経てDHUに入学した2026年度の新入生と、入学から1年が経った2年生の計4名によるクロストークをお届けします。DHUとの出会いや進学を決めた理由、印象に残っている秋トラの出来事、入学後の成長やこれからの挑戦まで、それぞれのリアルな声を聞きました。

左から:山本琴梨さん(2年)、野崎蓮さん(2年)、塚田香理名さん(1年)、澁澤龍昇さん(1年)

オープンキャンパス|専門学校との比較|1学部1学科

——デジタルハリウッド大学(DHU)との出会いについて教えてください。

山本(2年):きっかけは「夏のオープンキャンパス2022」です。コンセプトが「サーカス」で、舞台装置がすごく豪華だったんです。当時高1だった私はYouTube Liveの生配信を見ていたのですが、エンタテインメントを本気で届けたいという思いが画面のあちこちから伝わってきて。オープンキャンパスでここまでやるの?と。その瞬間「ここに入りたい!」って一目惚れして、受験を決めました。

夏のオープンキャンパス2022のメインステージ

野崎(2年):高校生のころからプログラミングをやっていて、大学ではマーケティングやデザインも学びたいと思っていました。最初は専門学校も含めていろいろ調べていたのですが、その両方を学べる学校は意外と少なくて、大学だとDHU、専門学校だと数校くらいしか選択肢がなかった。DHUなら大卒の資格が取れるし、勉強だけでなく自分のやりたいこと、それと「必ずやらなければいけないわけではないけれど、やっておいたほうがいいこと」にも時間を使えると考えて、DHUに決めました。

塚田(1年):私は日本とインドネシアのハーフで、海外の高校に通っていました。もともとアートが好きだったこともあって、大学では3DCGを学びたいと思っていました。インターネットで探してみたところ、候補は5校くらいあって、DHUもそのなかのひとつでした。

2024年(高校2年)の夏に、気になっている学校のオープンキャンパスをすべて回ろうと思い、美大を2校、専門学校を2校見たあと、最後にDHUに行きました。正直、それまでの学校は決め手に欠けていたのですが、DHUのオープンキャンパスはすごく楽しくて。特に、在学生が制作したゲームを展示しているブースでは、ゲーム自体も面白かったし、学生のみなさんも積極的に話しかけてくれて、「ここなら楽しく学べそうだな」と思いました。

澁澤(1年):僕はもともとアニメやゲームが好きで、中学生のころに3DCGに出会い、いつしか「こういう分野に進みたいな」と思うようになっていました。高校はラグビー部に所属していましたが、Blenderでキャラクターを作ったりもしていました。

進学先について調べるなかで、高1のときに母からDHUのことを教えてもらいました。その夏に大学説明会に参加してみたところ、他の学校とは雰囲気が違っていて、すごく面白そうな大学だなと。そこからDHUへの興味が強くなりました。

専門学校だとCGならCG、ひとつの分野に特化して学ぶところが多いですよね。DHUは1学部1学科の中で幅広い分野に触れられるし、もし途中で自分の興味関心が変わったとしても学び続けられる。オープンキャンパスや学園祭にも足を運んで、「ここなら楽しみながら続けられそうだ」と感じられたのも、大きなきっかけでした。

澁澤さんが制作したCG作品。ラグビーが持つハードなイメージを逆手に取り、ポップな作風に仕上げた

秋トラは、試験というよりも”イベント”であり“プロジェクト”

——みなさんはオータム・トライアウト(秋トラ)で入学を決めています。受験してみて、印象に残った点を教えてください。

澁澤(1年):一次選抜はオンラインで面接と基礎学力テスト、二次選抜は駿河台キャンパスに来校して秋期講習を受けました。面接はとにかく練習するしかないと思って、学校の先生に片っ端から声をかけて付き合ってもらいました。おかげで本番も緊張することなく、伝えたいことを伝えられたと思います。

塚田(1年):出願書類の作成や面接本番に向けて、じっくり時間をかけて準備しました。添付資料として提出したポートフォリオの表紙は、自撮りしたポートレートの周りに”This is me.”と大きくタイトルを配置して、自分らしさをアピールしました。

実際の面接は思っていたよりもラフな雰囲気で、質問に答えるというよりは対話に近い形式。面接官の方々も、事前に提出した書類をもとに、これまでどんなものに興味・関心を持ってきたのか、どんなことを考えてきたのかを知ろうとしてくれている感じがして、なんだかうれしかったです。

“This is me”と力強く銘打たれた、塚田さんのポートフォリオの表紙

——二次選抜の秋期講習についても教えてください。

澁澤(1年):前半は『ぷよぷよ』を作ったゲーム作家・米光一成先生の講義を受けました。普通の座学だと思っていたら、途中で「みなさん立ってください」と言われ、参加型のゲームが始まって…(笑)。「ハグル」という、参加者同士でコミュニケーションを取りながら進めていくゲームで、あちこち席を行き来しながら高得点を目指しました。入試というよりもイベントに参加しているような感覚で、とにかく楽しかったのを覚えています。

米光先生の授業「ゲームメカニクス」でもハグルを扱っている

澁澤(1年):グループワークの課題は「新しいビジネスプランをつくってプレゼンする」という趣旨のものでした。2時間くらい話し合ったあと、各チームからプレゼンターを選び、ヘッドセットマイクをつけてTED Talksみたいに発表する。最初は「誰がプレゼンするんだろう…」と、みんなでドキドキしていました。

塚田(1年):当たり前なのですが、グループワークが始まったタイミングではメンバー全員が初対面。最初は固い雰囲気だったのに、話し合いを進めるうちに打ち解けてきて、アイデアもどんどん広がっていく。その過程がすごく面白かったです。

澁澤(1年):僕のチームでは名刺をテーマにしたサービスを考えました。名刺って少し堅苦しいイメージがありますよね。そこでもっと気軽に連絡先を交換できるカードにして、電子決済やサブスク機能などもつけられるようなサービスにしよう、というアイディアを出しました。

塚田(1年):私たちは、子ども向けだけど大人も童心に帰れるようなコンセプトの会社を考えました。ペンやスマホにつけられるアクセサリーのような、かわいくて楽しいものを作ろうというアイデアでした。

山本(2年):去年わたしたちが受験した秋期講習とは、課題もプレゼンの方法も違う!2025年度の課題は「DHUの公式マスコットキャラクターを空想せよ」。キャラクターは生成AIで作らないといけなかったから、どういうプロンプトを打てばいいのか試行錯誤したのが印象に残っています。

——試験が終わったあとの様子は覚えていますか?

澁澤(1年):メンバー4人全員が「やりきった!」という爽快感に包まれました(笑)。秋期講習が終わったあとにみんなで記念撮影をしたのも印象的です。半日間でとても濃い経験ができました。

塚田(1年):わかります。試験というより、みんなでひとつのプロジェクトをやり切ったような感覚でした。

ともに乗り越えた仲間と、入学前から築くコミュニティ

——秋トラで入学して良かった、と思うポイントを教えてください。

澁澤(1年):入学前から友だちができる点だと思います。合格発表後にSNSで「秋トラ終わったよ」とか「合格したよ」と投稿している人を見つけて自分から話しかけたり、キャンパスPRプロジェクトの先輩たちが企画してくれる「秋トラ交流会」に参加したりして、自然と友だちが増えていきました。11月の学園祭も2月の卒業制作展も秋トラメンバーで集まって、卒展見学後には20人近い人数でカラオケにも行きました。入学前からそういうつながりができるのは、秋トラならではのメリットだと思います。

実は、秋トラの日程がラグビー部の最後の大会の翌日、「そんなコンディションの中で受けなくてもいいんじゃないか」「別の選抜区分で受験すればいいんじゃないか」といった考えが頭をよぎったこともありました。でも、秋トラを受けたからこそ、入学前にこんなにつながりができた。今振り返ると、そこで諦めずに秋トラにチャレンジして良かったなと思います。

塚田(1年):秋トラは進路が早く決まるので、入学までの時間を有効に使えた点がよかったです。秋トラではグループワークだけでなく秋季課題もあるので、入学後実際にどんな課題に取り組むのかをイメージでき、入学前から少しずつ成長していける感覚もありました。

——入学して1年が経って、改めて感じた「秋トラ」の良さを聞いてみたいです。

野崎(2年):同じ入試を経験しているという共通点があるので、会話のきっかけになりやすいんですよね。特にグループワークで同じチームだった人とは入試を通じて自然と仲良くなるので、とりあえず何人か友だちができるという安心感がありました。大学生活のスタートダッシュを切りやすかったように思います。

山本(2年):秋トラは少し特殊な入試で、それを自ら選んで受けている人たちなので、おのずと価値観が近い学生が集まっている。入学後はそこまで面識がなかった人でも、大学生活を過ごしていくうちに仲良くなった友だちが実は秋トラ生だった、みたいなパターンが何度もありました。

そういう出会いがあると、自分と近いモチベーションで何かに挑戦しようとしている仲間がいるんだなと思えて、すごく力になる。「これをやってみたいんだよね」と何気なく話したときに、「それめっちゃいいじゃん」と背中を押してもらえるのも、秋トラでつながった仲間ならではだと思います。

秋トラ生だからこそ、得られる成長の機会

——2年生のおふたりにはちょうど一年前にもインタビューをさせていただきましたが、この1年で「ここは成長できた」と思う点はありますか?

野崎(2年):高校2年生のときからプログラマーとしてスタートアップ企業でインターンをしていて、「良いと思ったことはすぐやる」「すぐに結果を出す」という環境にいました。ですがいざ大学に入って周りを見ると、すでに高い技術を持っている人や、大きな企業から仕事を受けている人も多くいて。上場直前の企業でインターンを経験したのですが、そこではプログラムの仕組みやWebサイトの構造など、より深い知識が求められました。自分にはまだまだ基礎・基本が足りないのではないかと焦りを感じるようになりました。

それをきっかけに、たとえばAIに頼らずにプログラミングのコードをいったん紙に書いてみたり、基本的な仕組みを改めて学び直すようになりました。すぐに結果が出るものだけではなく、見えない部分の基礎を積み重ねていこう、と意識するようにしています。自分を客観的に見られるようになったことが、この1年での大きな成長だと思います。

山本(2年):この1年で、自分の考えを相手に伝える力が少しずつ身についてきました。入学当初はとにかく「作れるようにならなきゃ」という気持ちが強く、技術の習得ばかりに意識が向いていました。でも作品をつくっていく中で、何を伝えたいのかがはっきりしていないと、うまく表現できないと感じるようになりました。

そこで、たとえ正解ではなかったとしても、まずは自分の考えを言葉にすることを大切にしていきました。技術だけではなく、そこに込める思いや意味も含めて表現する大切さを実感できたのは、この1年での大きな学びだと思います。

——最後に、今後の目標について教えてください。

山本(2年):幅広い分野に挑戦していきたいです。1年次は映像やデザイン関連の授業を中心に履修しましたが、最近は広告やマーケティングにも興味があるので、そこに力を入れていきたいです。これまでの制作や経験を”点”で終わらせるのではなく、「あのときの経験が今につながっている」と実感できるような、”線”を作る1年にしたいです。

野崎(2年):今持っている技術をもっと深めたいです。学生レベルではなくて、社会人やプロに対して「これが自分の武器だ」と言えるところまで高めていきます。そのためには楽しいことだけやっていればいいわけでもない。我慢や忍耐が必要になるかもしれませんが、自分の力を伸ばす1年にしたいです。

澁澤(1年):3DCGを中心に学びながら、アニメやVR、映像などさまざまな分野に挑戦するつもりです。高校までは部活中心の生活で、クリエイティブスキル向上のためにしてきたことがあまりなかったので、なんでも吸収していきたい。授業だけでなく、キャンパスPRプロジェクトのような学内の活動にも積極的に参加して、たくさんの人と関わりながら成長していきたいと思っています。

塚田(1年):私は3DCGのほかに、人間の心理や社会の仕組みなどに興味があります。そうした領域を学んで人や社会への理解を深め、その中で自分が感じたこと、考えたことを、デジタルでの表現を通して形にしたいです。自分という人間をつくり、表現する4年間にしていきます。

——みなさんの将来が楽しみです。ありがとうございました!

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