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高校生にDHUの魅力を届ける。学内インターン生に聞く、オープンキャンパスの舞台裏

齋藤 款さん(2021年入学:福島県立郡山高等学校)
鳥丸 陽一さん(2022年入学:九州学院高等学校)
有吉 涼華さん(2023年入学:近畿大学附属福岡高等学校)

オープンキャンパスもエンタテインメントに――デジタルハリウッド大学(DHU)の広報イベントを支える在学生チーム「キャンパスPRプロジェクト」は、2018年の結成以来、高校生に大学の魅力を伝える場を自分たちで企画し、形にしてきました。

キャンパスPRプロジェクト(CPRP)

デジタルハリウッド大学(DHU)の学内インターンシップ。オープンキャンパスをはじめとするDHUの広報活動の企画・運営に携わることを通じて、

● 高校生・受験生への適切な情報発信を行う
● 大学のことをよく知り、学生生活を充実させる
● 社会人スキルを身につけ、学外インターンや就職活動へつなげる

ことを目的に活動しています。

今回お話を聞いたのは、入学当初からCPRPで活動してきた3人のメンバー。半年間もしくは1年間のインターンシップ期間後も、メンター(指導・相談役)として後輩の育成に携わってきました。オープンキャンパスのテーマづくりや装飾、来場者とのコミュニケーションなど、大学広報の舞台裏にはどんな経験と学びがあったのか。出身も入試形式も異なる3名が、CPRPに入ったきっかけや活動の思い出、そしてその経験がその後にどう生きているのかを聞きました。

写真左から:有吉 涼華さん(4年、CPRP6期生)、齋藤款さん(25卒、CPRP4期生)、鳥丸陽一さん(26卒、CPRP5期生)

「コミュニケーションを取りながらで何かを作り上げる経験を」。先輩たちがCPRPに入った理由

——みなさんがCPRPに入ろうと思ったきっかけを教えてください。

齋藤(25卒):大学に入る前から「誰かとコミュニケーションを取りながら、何かを作り上げることをやってみたい」と思っていたことです。DHUには個人で作品制作を極めるイメージもありましたが、それだけでなく、チームで何かを形にする経験もしたいと考えていました。

そんなときに、大学のポータルサイトからCPRPの採用説明会のメールが届きました。大学内のインターンシップとしてオープンキャンパスの運営などに関われると知って、「これなら人と関わりながら大学を盛り上げることができそうだな」と思って応募しました。自分の作品づくりにもCPRPでの経験を活かせるのでは、という期待もありました。

鳥丸(26卒):僕はオータム・トライアウト(秋トラ)で入学を決めたのですが、秋トラ合格者向けの交流会をCPRPが企画していて、そこで存在を知りました。CPRPの先輩たちが親切に大学生活のことを教えてくれている姿が、高校生の立場から見てもすごく頼もしく見えて、ちょっとした憧れの存在でした。結果、入学してすぐに応募しました。

有吉(4年):私はおふたりと違って、「CPRPをやりたい!」と強く思っていたわけではありませんでした。高校生のときに参加した夏OCを通してCPRPの存在を知ってはいたのですが、自分が参加するイメージまでは持てていなくて。

入学後に友だちに誘われてCPRPの説明会に参加して、活動内容を聞くうちに「想像以上に面白そうだな」と。大学の中で交流を広げたいという気持ちもあったので、CPRPに入れば先輩とのつながりもできそうだなと思い、6期生として採用いただきました。

夏祭り、サーカス、公園。毎年異なるコンセプト

——みなさんは1年次に現役メンバーとしてCPRPに参加されたわけですが、それぞれが企画を担当した夏のオープンキャンパス(夏OC)を振り返りながら、印象的だったエピソードを語っていただきましょう。

自分が担当したオープンキャンパスの開催レポートを見ながら、「うわ~懐かしい」などの声が上がる

齋藤(25卒):僕たち4期生が担当した夏OC2021のテーマは「夏祭り」。メンバーは1年生が僕を含めて3人と、3年生と4年生がそれぞれ1人ずつの計5名。少人数でしたがオーナーシップの強いメンバーばかりで、みんながそれぞれ主体的に動いていました。

夏OCでは毎年テーマをひとつに絞り、そのテーマに沿った装飾や運営を行います。最初の企画プレゼンに向けてかなり時間をかけて議論して、「夏祭り」というテーマをどう表現するかを徹底的に考えました。もちろん課題はたくさんありましたが、みんなで全速力で走り抜けたあのプレゼンは忘れられません。提案が一発でOKになったのは、後にも先にも僕たちの代だけだったと聞いています。

有吉(4年):CPRPが夏OCのコンセプトを決めるようになったのも4期生からなので、私たちの活動の原型を作ってくれたと言えます。

会場装飾から出演者の衣装、学生作品に至るまで、「夏祭り」のコンセプトに沿った演出が行われた。

鳥丸(26卒):夏OC2022は「サーカス」でした。印象的だったのは、コンセプト決めのプロセスです。5期生メンバー全員が自由に案を出して、いいと思ったものに投票する形で決めようとしたのですが、サーカス以外にも海賊船とかいろんなアイデアが出ていて、とにかく議論が難航した記憶があります。

コンセプトが決まった後は、サーカスらしさを表現するために、パネルやセットを大量に作ったり、装飾を外部の会社に協力してもらったり、お店に買い出しに行ったり、開催時間のギリギリまであちこち走り回りました。学生展示では制作系のサークルに作品提供をお願いし、入試対策講座では劇団サークル協力のもとコメディ風の演出で受験生に楽しんでもらいました。卒業生のいたずらクリエイティブ集団「URO」のみなさんにも夏OCのために新しいメディアアート作品を作ってもらうなど、学内学外問わずたくさんの人たちを巻き込みながら進めていきました。

夏OC2022当時、インタビューに応じる鳥丸さん

有吉(4年):6期生の考えたコンセプトは「公園」でした。夏OC2023はそれまでの2年間とは異なり、コロナ禍も明けて外出できる機会が増えてきたので、子供の頃にワクワクしながら公園に遊びに行っていたように、受験生にもワクワクしながらDHUに来てほしいという想いを込めました。

自分が企画したなかでは、来場者が体験できる「8の字巻きタイムアタック」が印象に残っています。8の字巻きというのは、ケーブルを内側と外側に交互に巻いていくことで次に使う時もすぐにほどけるようになる、映像現場で必ず必要になるテクニック。これを文字通りタイムアタック形式で、来場者のみなさんにどれだけ早くケーブルを巻けるか競ってもらいました。企画のきっかけは5期生の先輩からのアドバイスだったのですが、スタッフと参加者が自然と笑顔になれるコーナーになりました。

大変だったのは、展示作品のキャプションボードづくり。数がとにかく多くて、深夜まで大人数でカッティング作業に追われました(苦笑)。当時メンターだった齋藤さんや鳥丸さんにもたくさん手伝っていただいて、本当にお世話になりました。

齋藤(25卒):展示会場の装飾も、自然を取り入れるために人工芝を切ったり、青空を表現するためにブルーシートを活用したり、いろいろ工夫していましたよね。

8の字巻きタイムアタック。来場者とのコミュニケーションも楽しめる体験ブースとなった

——それぞれの活動を今振り返ってみて、「もっとこうすればよかった」と思うことはありますか?

齋藤(25卒):もっと早く動けばよかったな、というのはあります。スケジュールを立てて計画通りに進めるのも大切ですが、まずは手を動かしてみる、というスタンスも大切だったなと。「これでいいですか?」と計画段階で細かく確認するよりも、「これ作ってみました、どうですか?」みたいな感じで、途中経過を見せながら進めていく方がよかったのかもしれません。

鳥丸(26卒):完成形のイメージを共有しながら進めるのも大切ですよね。僕のときも、みんなが思い描いている最終的なゴールが違っていたせいで苦労したシーンが多かったので、ラフでもいいからイメージを視覚化して、同じ目線を持ったうえで取り組めればよかったと感じます。

有吉(4年):もっと早く周りに頼ればよかったなと思います。相談するタイミングが遅れてしまうと、あとで大変なことになると当時は知らなかった…(苦笑)。とにかく「報・連・相」。自分が考えていることやイメージを早めに共有しておくのは、すごく大事だと学びました。

先輩も後輩も関係ない。フラットなチームで学んだ協働の力

——CPRPは、現役インターン生としての活動期間を終えた後も、メンターもしくは先輩という立場で後輩のサポートをする文化が根付いています。そういう組織だからこそ得られた学びや経験はありますか?

鳥丸(26卒):高校まで部活動などをあまりしてこなかった僕にとって、CPRPは人生で初めて「縦」の関係を意識した場所でした。僕たち5期は、4年生と3年生、そして1年生が3人という構成で活動していて、最初は「先輩とどう接したらいいんだろう」と少し緊張していました。でも、イベント後に先輩たちがご飯に誘ってくれたのをきっかけに、距離が縮まっていきました。

その後、自分が後輩を持つ立場になったときに、「あのとき先輩はどうしてくれていたっけ?」と思い返すようにしました。あと後輩たちが企画や他のメンバーとのコミュニケーションに悩んでいるのを見てむしろ自分のほうが心配になったりするのは、あまり味わったことのない感覚でした。つい「大丈夫?」って聞きすぎてしまって、周りから止められたこともあるくらい(笑)。そういう経験を通して、組織のなかでの立ち振る舞い方みたいなものを少しずつ学んでいきました。

有吉(4年):私にとっても、大学で初めて所属したのがCPRPでした。私の代はほとんどが1年生で、2年生の先輩が1人いるだけ。だからこそ、齋藤さん・鳥丸さんをはじめとするメンターの先輩の存在はすごく大きくて、常に「後ろに頼れる先輩がいる」という安心感がありました。

たとえば、オープンキャンパスの企画を進めるにあたって在学生のスタッフを集めなければならないのですが、1年生だけだとなかなか人数が集まらない。そういう時に上級生の先輩たちがサポートしてくれたので、思い切って動くことができました。自分がメンターの立場になってからは、「前に立って引っ張るタイプじゃなくても、後ろで支えて安心感をつくれる先輩になろう」と意識してきました。

齋藤(25卒):僕はふたりとは逆で、中学・高校時代は合唱部という、先輩後輩の関係が比較的はっきりした環境に身を置いていました。だからこそCPRPに入ったとき、年齢や学年に関係なくみんながフラットにアイデアを出し合う雰囲気がすごく新鮮でした。

それぞれが「自分はこうしたい」という思いを持ち寄って、ライブみたいに企画を作っていく感覚というか。装飾のアイデアでも、「天井に魚が泳ぐ映像を映したら面白いんじゃない?」みたいなジャストアイデアが次々に出てきて、それをちゃんと形にしていく技術もあるんですよね。

——みなさんはCPRPでの活動を経て、学外のインターンも経験されています。比較して、学内インターンだからこそのメリットは?

齋藤(25卒):自分が通っている大学を舞台に、大学への愛着を持ちながら活動できる点は、外部のインターンとは違う魅力だと思います。気づいたら自分の名前だけが「CPRPの齋藤」として広まっていたりすることもあって、不思議な感覚でしたね(笑)。

鳥丸(26卒):一番の違いは、評価や反響がすぐ近くにある点だと思います。僕は広告代理店やデザイン事務所でのインターンも経験したのですが、たとえばSNS広告のバナーをひとつ作っても、その成果を細かく教えていただけるわけではありません。

一方でCPRPの場合、オープンキャンパスが終わったあとは毎回反省会があって、来場者アンケートの結果や満足度などを見ながら、自分たちの企画がどう受け止められたのかがわかる。来場者数が昨年よりも増えた・減ったといったことも教えてもらえるので、数字への意識も自然と身につきました。あとは、オープンキャンパスで話した受験生が次の年に入学してきて、「鳥丸先輩ですか?」って声をかけてくれることもあって、それはすごくうれしい瞬間でした。

有吉(4年):外部のインターンを経験してみて、CPRPはトライアンドエラーをたくさんできる環境だったと気づきました。「失敗したらどうしよう」と不安になって踏み出せないことも、大学内の活動だからこそ思い切って挑戦できたし、困ったときはメンバーや友達に頼れることもできた。まず行動してみる、という姿勢を学べたのは、学内インターンだからこそだと思います。

CPRPでの経験が学外活動の土台になった

——CPRPでの経験は生きているな、と感じる瞬間はありますか?

有吉(4年):小さなことかもしれませんが、「議事録」の経験です。CPRPでは週1回の定例ミーティングがあるのですが、そこで必ず議事録の取り方を教わります。学外でWebマーケティング系の会社のデザインインターンをしていたときに、会議の場で「議事録やります!」と手を挙げたんです。そうしたら「えっ、議事録取れるんだ!」と社員さんに驚かれて。「メモの取り方もいいね」と褒めてもらいました。

鳥丸(26卒):社会人としての基礎力が身についたと感じています。デザイン事務所のインターンでインタビューの案件に同席した際、正直その場で自分にできる仕事はあまりなかったんです。でも、だからといって何もしないのではなく、「自分にできることはないか」と考え、お弁当を取りに行ったり、ゴミ袋を広げて準備しておいたり。そういう動きを見て「いいね」と言ってもらえました。CPRPで、視野を広げて自分の役割を見つけて動く経験をしてきたからこそ、自然に身についていたように思います。

齋藤(25卒):「アウトプットすること」の大切さを学びました。自分の中で悩んでいるだけでは、相手には何も伝わらない。だから、タスクを振られたときには「こういう形でどうでしょう」とまず出してみる。それに対してフィードバックをもらって、また磨いていく。いわゆるPDCAのプロセスを繰り返していく姿勢は、CPRPの活動の中で身についたと思います。

ホスピタリティの意識も培えました。CPRPの活動では、キャンパス内の細かいゴミを拾ったり、来場者がスムーズに動けるような導線を作ったり、来場者が気持ちよく過ごせるための気づかいを大切にしていました。今の会社でも、みんなで集まる場面では自然とそういう行動を取れているのは、CPRPの活動が根っこにあります。

——最後に、CPRPやDHUのオープンキャンパスに興味を持つ高校生へメッセージをお願いします!

齋藤(25卒):CPRPは、何かに挑戦してみたい人や、一人で黙々とやるだけでなく周りを巻き込みながら大きなプロジェクトを進めたい人のためのインターンシップです。制作スキルを磨く場でもありますし、プロジェクトマネージャーとして企画の進行管理を学べる場所でもあります。興味がある人はぜひ、挑戦してみてほしいです。

鳥丸(26卒):大学に入ったら何か新しいことをしてみたい、と思っている人にはぴったりだと思います。DHUは、やろうと思えば何でも挑戦できる大学。最初は「楽しそうだからやってみよう」くらいの気持ちでもいいと思うので、まずは応募してみてください。大学の事務局スタッフの方からも日常的にコミュニケーションがとれるし、フィードバックもたくさんもらえるので、それもいい経験になります!

有吉(4年):とにかく楽しいです!もちろん大変なこともありますが、説明会に参加するだけではわからない経験がたくさんできます。私自身、CPRPに入ったことで交友関係も広がりましたし、OCで出会った高校生が入学してきて声をかけてくれるのも、すごくうれしい瞬間です。少しでも興味がある人や、新しいことに挑戦してみたいと思っている人は、ぜひチャレンジしてみてください。

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