教授・教員紹介

田所 辰之助

客員教授

わたしたちが暮らす建築や都市、その成り立ちを学び、未来の姿を思い描こう

担当科目

近代建築

学位

博士(工学)(東京大学)

所属学会・団体

日本建築学会、建築史学会、DOCOMOMO Japan、他

主な研究テーマ

近現代建築史・建築論

プロフィール

日本大学理工学部建築学科卒業。同大学院博士前期課程修了。建築家ダニエル・リベスキンド主宰アーキテクチュア・インタームンディウムに参画。日本大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(工学)。日本大学短期大学部建設学科助手、同教授を経て、日本大学理工学部建築学科教授。専門は、近現代建築史・建築論。一般社団法人DOCOMOMO Japan理事。
20世紀初頭のドイツの近代建築を専門に、また日欧の近現代建築史について横断的に取り扱っている。
DOCOMOMO Japanは、文化的・歴史的価値をもつモダニズム建築の記録・保存を担う機関で、毎年行われる「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」の選定に関わってきた。(2019年度までに計238作品を選定)
展覧会の企画などにも携わり、近年では「吉田鉄郎の近代-モダニズムと伝統の架け橋」展(文化庁近現代建築資料館、2019年11月~2020年2月)、「分離派建築会100年-建築は芸術か?」展(パナソニック汐留ミュージアム・京都国立近代美術館、2020年10月~2021年3月)の開催に協力。

主な著書等

共著・訳書:
『分離派建築会-日本のモダニズム建築誕生』田路貴浩編、京都大学学術出版会、2020年
『風景の人間学-自然と都市、そして記憶の表象』仲間裕子・竹中悠美編、三元社、2020年
『吉田鉄郎の近代-モダニズムと伝統の架け橋』文化庁国立近現代建築資料館、2019年
『世界でいちばん素敵な建築の教室』(監修)三才ブックス、2019年
『日本のインテリアデザイン全史』柏書房、2018年
『モダニスト再考[日本編]』彰国社、2017年
『モダニスト再考[海外編]』彰国社、2016年
『ウィーン 西洋近代の都市と芸術』池田祐子編、竹林書房、2016年
『ビフォー ザ バウハウス 帝政期ドイツの建築と政治 1890-1920』ジョン・V・マシュイカ著、池田祐子共訳、三元社、2015年
『細訪千年古都之美』梅應基訳、台湾東販股扮有限公司、2014年
『日本美を訪ねる-関西4都市の旅』エクスナレッジ、2014年
『ル・コルビュジエの住宅 3Dパース全集』(監訳)スティーヴン・パーク著、管しおり訳、エクスナレッジ、2013年
『世界の建築・街並みガイド-4 ドイツ/スイス/オランダ/ベルギー』エクスナレッジ、2012年
『近代工芸運動とデザイン史』藤田治彦編、思文閣出版、2008年
『20世紀的空間設計』戸春生他訳、中国建築工並出版社、2007年
『建築家・吉田鉄郎の「日本の庭園」』吉田鉄郎著、近江榮監修、鹿島出版会、2005年
『材料・生産の近代』鈴木博之他編、東京大学出版会、2005年
『マトリクスで読む20世紀の空間デザイン』彰国社、2003年
『作家たちのモダニズム-建築・インテリアとその背景』黒田智子編、学芸出版社、2003年
『クッションから都市計画まで ヘルマン・ムテジウスとドイツ工作連盟:ドイツ近代デザインの諸相』池田祐子編、京都国立近代美術館、2002年京都国立近代美術館、2002年
『建築家・吉田鉄郎の「日本の住宅」』吉田鉄郎著、近江榮監修、鹿島出版会、2002年
『建築モダニズム-近代生活の夢とかたち』エクスナレッジ、2001年
その他。

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本気で夢を追うって
簡単じゃないんだってマジで

これから先、諦めたくなる瞬間が
かならず来る
もちろんおれにもくる

でも、その夢を実現できたら、
きっと「最高だ!」って思えるんだよ

だから、とにかく一歩踏み出す
その選択が正しいかなんて、
今の時点じゃ誰にも分かんないし

最終的に、自分の道は、
自分で選ぶしかないでしょ!

みんなを生きるな。
自分を生きよう。

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でも、その夢を実現できたら、
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だから、とにかく一歩踏み出す
その選択が正しいかなんて、
今の時点じゃ誰にも分かんないし

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みんなを生きるな。
自分を生きよう。