
Characteristics of Learning 学びの特色

基礎から先端技術まで、Webサイト制作に
関わるすべてを学ぶ
デザイン系、コード(プログラミング)系の2系統の授業があり、双方を複合的に学んだり、片方に特化して学ぶことも可能。Webサイト制作プロジェクト演習ではひとつのテーマについてグループを組み、得意な技術を活かすことができます。

新しいWeb表現を探るため、
複合的な学びが得られるカリキュラムに
サイト構築の技法だけでなく、デザインの基礎から動画撮影やゲーム開発に必要なプログラミングまで学習が可能です。動画や音楽、ゲームなどを盛り込んだ、バリエーション豊かなサイトの構築手法が身につきます。

Webサービスをビジネスにつなぐ、
知識も身につける
Webサイト制作技術と並行し、リサーチ基礎、プランニング基礎、インターネットマーケティングなど、ビジネス領域の科目を学ぶことでビジネスに活かせるWebの制作が可能に。また新たなWebサービスを生み出すために必要な知識やビジネス的な視点も養います。
大学でWeb制作を学ぶ意味
Web制作の知識や技術を活用できる企業や職種は急速な広がりを見せています。それに伴ってWeb制作手法を学ぶ方法は、専門学校やスクール、インターネット上の映像教材など幅広く展開されるようになりました。本学では技術的な学習と並行して、語学、マーケティング、リベラルアーツなどこれからの未来を支える人たちに総合的な学習体験を提供し、単にスキルを高めるのではなく、専門性と高い視座をあわせ持つ人材を育成しています。

Courses Webデザイン・Web開発の授業紹介
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Webサイトプロトタイプ演習
サイトマップ、ワイヤーフレーム、プロトタイプの制作は、Webサイト制作において大変重要です。実際に完成させたサイトを手戻りなくするため、Webサイト構築を行なう上で重要となる「設計フェーズ」の理解を深め、精度の高いワイヤーフレームやプロトタイプを出来るようにします。また、プロトタイピングツールを利用した効率の良いプロトタイピング作成手法を理解し、スムーズなWebサイト制作ができる技術を学びます。
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Webサイト制作実践演習
デザインカンプなどを元にコーディング計画を立て、Webサイトの文書構造をイメージし、それを形にするためのHTML、CSSマークアップを繰り返し行なうことで、実務レベルでのWebコーディング手法を理解していきます。さらにアクセシビリティの考え方、レスポンシブWebデザイン、CSSフレームワーク、コーディング効率化を学び、高精度のWebコーディングスキルを習得していきます。
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コンテンツデザインゼミ
デザインと技術とユーモアを複合的に考え、問題解決のためのアプローチ方法の探求、社会との関係を築くモノ創り、インターネットを活用して自分や自分たちの周りを少し豊かにする方法を考えるといった活動を行っていきます。ゼミで様々な活動やコミュニケーションを行っていく中で、個別に自らが実現したい卒業制作のテーマを設定し、卒業制作を行っていきます。

The Faculty Webデザイン・Web開発の担当教員
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栗谷 幸助|准教授
Webデザイン業界への夢先案内人
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小松 学史|准教授
WebサイトフロントエンドエンジニアAdobe Flash認定インストラクター
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中村 勇希|非常勤講師
「技術であそぶ」がコンセプト。デザイナー出身のフロントエンドエンジニア
Students' Work Webデザイン・Web開発の作品ギャラリー
GRADUATEWEBデザイン・WEB開発の卒業生
和田 泰弘さん <株式会社サイバーエージェント>
自分で事業をつくりたいという想いからDHUに入学。Webをイチから学び、在学中から、フリーのWebデザイナーになり、作ったサイトの数は100を越えました。サイバーエージェントへの就職も決まりました。就職先にも応援してもらいながら、撮影機材のシェアリングサービスを在学中に起業することもできました。
髙栁 綾 さん <ヤフー株式会社>
Webやグラフィックデザイン、英語の授業に夢中になりました。3年の夏に、ヤフー、ネクスト、広告代理店の3社のインターンシップに参加。実践力がつき、就職用のポートフォリオも充実しました。ヤフーでは、提案した企画が高評価をいただき、社員の方と話すうちに「この会社に入りたい!」という気持ちに。
