組み合わせて学べる専門教育

VR/AR・メディアアート

先端的なメディア表現に挑戦し、
いまある現実をより豊かにする

VR(仮想現実)やAR(拡張現実)など、現実世界と仮想世界を融合して知覚する技術=XR(クロステック)。コンピューターや電子機器といったテクノロジーの力で人々の感覚を刺激する、新しい芸術=メディアアート。DHUにはいまだ世の中に登場していないメディア表現やコンテンツを研究、創造することを楽しむ人が集まります。学内外で展示会の機会も多いので、トライアンドエラーを繰り返しながら、理想の表現に近づくことができます。

学びの特長

Feature

最先端のテクノロジーを体感し、操る方法を模索する

最先端のテクノロジーを身近に体感できるのも本学の特徴のひとつ。VR(仮想現実)・AR(拡張現実)、コンピューターや電子機器を利用したアート作品=メディアアートについて、実際に手を動かしながらその概念や歴史について理解を深めます。アバター/メタバース、プロジェクションマッピング、3Dプリンター、ロボットなど、表現手法は多種多様。加えてAI(人工知能)の活用や社会実装など、新しいテクノロジーをどのように活用するかを考える機会も提供しています。

授業例

Courses

メディアアート

短期集中型の授業で、「1日目が終わったら翌日の朝までに作品のたたき台を作ってプレゼンする」というハードな内容でした。私のテーマは「メディアアートで“部屋”を作り、自分の頭の中を再現する」というもの。最初は工作や粘土での制作を考えていたのですが、先生からのアドバイスがきっかけとなり、人生初となるVRでの制作を決意しました。使い慣れていない開発プラットフォームの「Unity」を試行錯誤しながら使用するなど制作中は大変なことも多かったのですが、短期集中で制作をする力がつき、貴重な経験となりました。

三枝ゆな さん

2020年入学

VR/ARゼミ

VR/ARゼミでは、「来るべきメタバース時代に向けて、メタバース(バーチャル空間)の中でクリエイティブに生きていくこと」をテーマに、ディスカッション・プランニング・デザイン・プログラミングなどを実践します。XRコンソーシアムのXRクリエイティブアワードなどのイベントへの積極的な参加や、VR技術者認定試験の合格を目標としています。

超ファッション進化論

ファッションの基礎的な知識と現在までの歴史を学び、最新のファションとテクノロジーの事例を挙げて比較、理解していきます。さらに、基礎知識に自分のアイデアをプラスして応用できる能力も身につけます。デジタルとファッションはどこまで融合できるのか、アイデアワークまでを行い、クリエイターとしての教養と応用力の幅を広げ、 プロとして実践に生かせる力を養います。

VR/AR・メディアアートの担当教員

Facluty

学生作品

Student’s work

なぜ大学でメディアアート制作を学ぶのか?

常に新しい表現を追求するメディアアート、最新テクノロジーに対する見識と広い知見によって成り立っています。メディアアーティストを志す方々にとっては、幅広い分野にふれることができるこの大学の場自体が他に類を見ない機会と言えます。最先端テクノロジーの知見とスキルを高めるとともに、ビジネスやリベラルアーツも複合的に学ぶ本学では、世界を驚かせる表現を追求するための豊富な知識と高い視座を身につけることができます。

組み合わせて学べる。その他の専門教育

   

平野紫耀さんが登場!デジタルハリウッド大学新CM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2024』

本気で夢を追うって
簡単じゃないんだってマジで

これから先、諦めたくなる瞬間が
かならず来る
もちろんおれにもくる

でも、その夢を実現できたら、
きっと「最高だ!」って思えるんだよ

だから、とにかく一歩踏み出す
その選択が正しいかなんて、
今の時点じゃ誰にも分かんないし

最終的に、自分の道は、
自分で選ぶしかないでしょ!

みんなを生きるな。
自分を生きよう。

本気で夢を追うって
簡単じゃないんだってマジで

これから先、諦めたくなる瞬間が
かならず来る
もちろんおれにもくる

でも、その夢を実現できたら、
きっと「最高だ!」って思えるんだよ

だから、とにかく一歩踏み出す
その選択が正しいかなんて、
今の時点じゃ誰にも分かんないし

最終的に、自分の道は、
自分で選ぶしかないでしょ!

みんなを生きるな。
自分を生きよう。