教授・教員紹介

野村 明史

客員准教授

現地主義に基づいた中東・イスラームの現状を伝える

担当科目

イスラーム史

肩書・現職

拓殖大学海外事情研究所 准教授

学位

博士(安全保障)

所属学会・団体

防衛法学会監事、日本中東学会会員、日本国際政治学会会員

主な研究テーマ

中東政治、イスラーム宗派・過激派思想

プロフィール

王立サウード国王大学教育学部イスラーム学科卒業(サウジアラビア王国)。拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障専攻博士後期課程修了。
拓殖大学海外事情研究所助手、助教を経て、2023年より准教授就任。
その間、日本ムスリム協会理事、日本サウジアラビア協会アラビア語講師などを務める。
中東情勢の現状分析とイスラーム政治思想の研究を主に行っている。外務省主催の会議などに参加してイスラーム過激派対策やイスラーム教育にも取り組んでいる。

主な著書・論文等

『トランプ後の世界秩序』(共著、東洋経済新報社、2017年)
『2020年生き残りの戦略―世界はこう動く!(共著、創成社、2020年)
サルマーン国王就任後のサウジアラビアの権力構造の変化と改革 ― アラブの歴史と文化の視点から ― (インテリジェンスレポート第121号、一般社団法人総合政策研究所、2018年)
Adiyan al-Yaban al-Kubra al-Shintuwiya wa al-Budhiya, (al-Istirab al-Assiyawe, Center for Research and Intercommunication Knowledge:サウジアラビア王国、2018年)(アラビア語論文)
中東新秩序の形成をめぐる攻防 (海外事情 2020年11・12月号)
トランプ後に崩れる均衡イラン核問題が再び「悪夢」に(週刊エコノミスト 世界経済総予測2021 2020年12月29日・1月5日合併号)など多数。

関連URL

その他の教員

オープンキャンパス

初夏のオープンキャンパス2025

2025年5月18日(日)、6月8日(日) 13:00~15:30

初夏のオープンキャンパスのテーマは「体験授業」。
高校生の皆さんにDHUの授業の楽しさや魅力を体験いただけるよう、
現役プロの教員陣による多彩なプログラムをご用意いたします。
デジタルハリウッド大学の学びに触れる2日間。
みなさんのご予約、ご視聴をお待ちしております。

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