教授・教員紹介

椎名 ゆかり

特任教授

海外とマンガに関連した様々な分野で活動

担当科目

マンガ文化論

肩書・現職

文化庁参事官(芸術文化担当)付 芸術文化調査官(メディア芸術担当)

学位

修士号

所属学会・団体

マンガ学会

主な研究テーマ

海外とマンガ

プロフィール

アメリカ・オハイオ州ボーリンググリーン州立大学院ポピュラーカルチャー専攻修士課程修了。海外マンガや論文の翻訳及び海外におけるマンガ状況について執筆を行う。東京藝術大学非常勤講師。文化庁参事官付芸術文化調査官(メディア芸術担当)。
主な訳書は『ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)、『ブラックホール』、『サーガ』、『ザ・ボーイズ』、『モンストレス』『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』『私たちにできたこと』他。

主な実績等

【記事】
「アメリカでのBLマンガ人気」『ユリイカ』2007年12月号
「From Japan to the World, From the World to Japan」Faust,vol.1, Del Ray Books,2008
「Lost in Translation: Torn between English and Japanese」Faust Vol2, Del Ray Books, 2008
「日本マンガに影響を受けて作られた非日本産マンガの現状」『月刊美術特集:The Current of Japanese Manga』(韓国)2011年
「アメリカの図書館はいかにマンガを所蔵するようになったか」『情報の科学と技術』4 月号、2014年
「日本マンガの多様な読まれ方」『ライブラリー・リソース・ガイド』第24号、アカデミック・リソース・ガイド社、2018年、他

【論文翻訳】
「北米におけるクール・ジャパン」フレデリック・ショット『一ツ橋ビジネスレビュー』2010年冬号
「暗黒エネルギー」イアン・コンドリー『一ツ橋ビジネスレビュー』2010年冬号
「百合 境界なきジャンル」エリカ・フリードマン『ユリイカ』2014年12月号、他

【マンガ翻訳】
『ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』小学館集英社プロダクション 2006年
『ブラックホール』小学館集英社プロダクション 2013年
『LOBO』ジュリアンパブリッシング 2015年
『ザ・ボーイズ』1-3巻 誠文堂新光社、2017年
『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論 完全新訳版』復刊ドットコム2020年
『ナンシー いいね!が欲しくてたまらない私たちの日々』DU BOOKS 2020年
『私たちにできたこと』フィルムアート社 2020年、他

関連URL

その他の教員

オープンキャンパス

初夏のオープンキャンパス2025

2025年5月18日(日)、6月8日(日) 13:00~15:30

初夏のオープンキャンパスのテーマは「体験授業」。
高校生の皆さんにDHUの授業の楽しさや魅力を体験いただけるよう、
現役プロの教員陣による多彩なプログラムをご用意いたします。
デジタルハリウッド大学の学びに触れる2日間。
みなさんのご予約、ご視聴をお待ちしております。

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