教授・教員紹介

担当科目
デジタル作画演習Ⅰ~Ⅳ
学位
博士(映像・東京藝術大学)
主な研究テーマ
日本のアニメ制作におけるワークフローの理解を基点とした学習支 援教材の開発と実践
プロフィール
中国・新疆ウイグル自治区・ウルムチ市出身。2008年に来日し、2013年デジタルハリウッド大学デジタルコミ ュニケーション学部を卒業、2015年に同校の大学院を修了。在学中にアニメ制作ゼミのゼミ長を務め、ウイグルでアニメーションを制作の短期セミナー「Anime Class」を5回開催。同セミナーの3回目の学生と共に制作した2作の短編アニメ作品が「デジタルフロンティアグランプリ2015」で「ベストアニメ賞」を受賞。2016年に東京藝術大学大 学院映像研究科博士後期課程に入学し、 日本のアニメ制作におけるワークフローの理解を基点とした学習支援教材の開発とその実践に関する研究を行い、2022年に博士(映像)を取得。
主な著書・論文等
<論文>
1.「短編アニメーション“フサイナムとザイトンハン”-ウイグ ル民話のアニメ化による民族文化の表現方法の提案-」 情報処理学会研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC ) 第6巻、8号 P.1~P.7 、2014年
2. 「短編2Dオリジナルアニメ“人生のメロディー”」 情報処理学会研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC ) 第9巻、20号 P.1~P.8 、2015年
3. 「 日本のアニメ制作におけるワークフローの理解を基点とした学習支 援教材の開発と実践:外国人学習者の支援を中心に」博士論文、 東京藝術大学、2022年
<学会発表>
1. 「オンラインアニメーション動画教材の動向-YouTubeを中 心に-」2017年度第三回 日本アニメーション学会 教育研究部会・研究会、2018年
2. 「 オンラインビデオ教材を用いたアニメーション教育のガイドライン の作成」日本アニメーション学会第20回大会、2018年
関連URL
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