東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.3 優秀賞受賞

2018年11月17日（土）に東京ビッグサイトにて開催された、日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト「東京プロジェクションマッピングアワード vol.3」にて、本学4年生である松本豊さん率いるチーム： まどろ3（まどろみ） が、優秀賞を受賞致しました。

一次選考を経て、最終審査にノミネートされた国内外の16チームが、約4か月を掛け、日本最大級のプロジェクションマッピング作品を制作。

本学の松本さん（4年生）が、同じく本学の川口萌花さん（2年生）、他大学の学生とタッグを組んで取り組みました。松本さんは、過去2回のアワードを2連覇した重圧を押しのけ、見事チームを優秀賞に導きました。

◆審査員：川本康様よりコメント
　前回前々回と2連覇中の松本くんが率いるチームということで、大変なプレッシャーがあったと思います。それを見事にはねのけての受賞、おめでとうございます。

　審査員の中でも非常に評価が高かったです。技術的な面はもちろん申し分ない。

　それに加えて豊かな発想がありました。ビッグサイトの建物がロボットに変身して戦うシーンが素晴らしい。
今後も我々の期待を裏切る素晴らしい作品を作り続けて下さい。

◆松本さんより、受賞コメント
　お疲れ様です。今評価していただいた期待を裏切って、というのはとても嬉しいです。

　映像の演出の中にプロジェクションマッピングを組み込むということをやりたかったのでそれが伝わったのかなと思いました。ありがとうございました。

◆川口さんより、受賞コメント
　松本先輩を始めとした素晴らしい先輩達と共にチームを組んで受賞 もさせていただきとても嬉しいです。 至らないところばかりでしたが楽しく制作できて良かったです。
　このプロジェクションマッピングアワードを通して技術的にも精神 的にも大きく成長できたと思います。今後も頑張ります！

◆東京国際プロジェクションマッピングアワードとは
　　┗https://pmaward.jp/
　若手クリエイターによる、日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト。
　世界で通用する若手映像クリエイターの登竜門を作ることにより、将来のコンテンツ産業の中核となる人材の育成を実現すると同時に、プロジェクションマッピングというCG映像コンテンツ技術の高度化と普及を促進し、その取り組みを世界に発信することにより、日本発のコンテンツに対する興味・関心を高める機会の創出をすることを目的としています。