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メディアライブラリー主催|『マクルーハンはメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか?』出版記念セミナー

メディアライブラリー主催|『マクルーハンはメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか?』出版記念セミナー

開催日時

2018年6月5日(火)19:45~21:00(19:30開場)

場所

デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール

アクセス

東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F

定員

150名

参加費

無料

 デジタルハリウッド大学および大学院では、本学メディアライブラリーの主催で、本を読むきっかけづくりと、学外への情報発信の一環としてオープンセミナーを定期開催しています。
 
 ケヴィン・ケリー氏の世界的ベストセラー『インターネットの次に来るもの』の訳者である服部桂氏が、この度『マクルーハンのメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか』を刊行されました。
今回、長年服部氏と縁のある本学の教員が中心となり、本書の現代における意義と価値を世に広めるべく、出版記念セミナーを開催いたします。

【セミナー概要】

代表作『メディア論』の出版から、50年以上過ぎました。
今日までにメディア環境も変化し続け、時代が変わるたび、マクルーハンの価値が見直されるのには、理由があります。
本書の著者服部桂氏を迎え、『メディアとテクノロジーの本質とは何か。その未来はどこへ向かうのか?』
その問いを読み解きます。

【書籍概要】

「メディアはメッセージである」「ホットとクール」「グローバルヴィレッジ」。1960年代に、斬新なメディア論を展開したマーシャル・マクルーハンの言葉は、半世紀を超えて、ポスト・インターネット時代の現代をも見事に予言していた。マクルーハンの啓発的なテキストは、深遠であると同時に多義的で難解でもある。
本書では、世界と日本のメディアを記者として、研究者として見つめ続けてきた服部桂氏が、マクルーハンの思想を解説して、メディア史を総括すると同時に、未来への視座を提供している。

【スピーカー】
服部桂(はっとりかつら)氏
1951年、東京都出身。
早稲田大学理工学部で修士取得後、1978年に朝日新聞に入社。
80年代の通信自由化の際、米通信系ベンチャー企業に出向。
87年から2年間、米MITメディアラボ客員研究員。
科学部を経て、出版局で「ASAHIパソコン」副編集長、「DOORS」編集委員、「PASO」編集長。
94年に新聞紙面で初のインターネット連載。
その後、企画報道部でデジタル面、科学部でbeを担当。
2011年から同社ジャーナリスト学校シニア研究員。
メディア研究誌「Journalism」編集を担当。
16年に朝日新聞社を定年退職後フリーに。
著書に『人工現実感の世界』(日刊工業新聞 技術・科学図書文化賞優秀賞)、『人工生命の世界』、『メディアの予言者 マクルーハン再発見』など。訳書に『ハッカーは笑う』、『人工生命』、『デジタル・マクルーハン』、『パソコン創世「第3の神話」』、『ヴィクトリア朝時代のインターネット』、『謎のチェス指し人形ターク』、『チューリング 情報時代のパイオニア』、『テクニウム テクノロジーはどこへ向かうのか?』、『<インターネット>の次に来るもの』。また『日米デジタルテレビ戦争』(共訳)、『「複雑系」を超えて』(監修)などがある。
【モデレーター】
メディアライブラリー館長 橋本大也 教授
ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者。同社を上場させた後、顧問に就任し、教育者、事業家に転進。教育とITの領域でイノベーションを追求している。
著書に「データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人」(SB新書)「情報力」(翔泳社)など。
書評ブログを10年間執筆しており、書評集として「情報考学 Web時代の羅針盤213冊」(主婦と生活社)がある。
多摩大学大学院客員教授。
早稲田情報技術研究所取締役。
福岡俊弘 教授
89年アスキー入社。
92年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。
97年より『週刊アスキー』編集長、ほかに2つの雑誌の創刊にも携わる。
TBSラジオ『デジ虫』のパーソナリティー、『森本毅郎のスタンバイ』コメンテーターを各3年務めるなど、ラジオパーソナリティーとしての顔も。
株式会社アスキーメディアワークス第7編集部部長、週刊アスキー総編集長を経て、現在は、株式会社UEIエデュケーションズ代表取締役社長、Editors’Lounge 主宰。
【お申込み方法】

 下記サイトよりお申し込みください。 

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平野紫耀さんが登場!デジタルハリウッド大学新CM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2024』

本気で夢を追うって
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これから先、諦めたくなる瞬間が
かならず来る
もちろんおれにもくる

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きっと「最高だ!」って思えるんだよ

だから、とにかく一歩踏み出す
その選択が正しいかなんて、
今の時点じゃ誰にも分かんないし

最終的に、自分の道は、
自分で選ぶしかないでしょ!

みんなを生きるな。
自分を生きよう。

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