茂出木 謙太郎 准教授教授・教員紹介
- 先端メディア表現
VRでもっと便利で楽しい世の中をつくる。

担当科目 |
ゼミⅠ~Ⅳ、卒業制作課題、卒業制作展示 |
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就任日 | 2019年9月21日就任 |
肩書・現職 | 株式会社キッズプレート 代表取締役 |
学位 | デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職) |
所属学会・団体 | 日本バーチャル・リアリティ学会会員、認定上級バーチャル・リアリティスペシャリスト、 一般社団法人エンターテインメントXR協会会員、CG-ARTS協会会員 |
プロフィール | 東京造形大学卒業後、(株)トミー(現タカラトミー)に入社。 その後広告代理店を経て、1995年に(株) IBMの子会社に入社。Webディレクターとして大手企業のWebサイト構築を行う。このころWebVR技術を活用したショッピングモールを通産省の実験として構築する。 Web系の制作会社にてプロモーションサイトの構築を10年行った後、2007年に株式会社キッズプレートを設立。セカンドライフをはじめとするVRコンテンツ制作に注力し、360度映像の撮影~編集。閲覧ソフトウェアの制作・コンテンツ制作では、アフリカ支援会議など総務省による海外での日本紹介に提供。 デジタルハリウッド大学大学院卒業制作では、360度カメラ専用の遠隔操作ドリーを株式会社京商と共同開発。同時にVRとARをつなぐコンテンツ「イグドラシル」を制作。アメリカ合衆国オースティンで毎年開催されているSXSWで発表 。ドイツで開催されるCebitにて日本代表の一社として展示参加した。 VTuberの制作・演出等ではアベマTV「 にじさんじのくじじゅうじ」においてVR空間内で撮影を完結される技術のコンサルティングとプランニング、実務を担当。 文化庁による文化財多言語解説整備事業にて、 仏師運慶を中心としたVR発願体験等のコンテンツ制作を行う。コロナ禍より以前から、遠隔でのVR技術による授業参加の可能性に注目。 アバターによる会議参加システム「NICE CAMERA」を開発。 授業では全員アバターによるメタバースでの授業、遠隔での授業を行い、メタバースを活用した次世代の生き方について検証と実践をしてい る。 |
主な受賞歴 | 「第14回 マルチメディアグランプリ 1999」 ネットワーク部門 ビジネス賞 「JPMプロモーションアワード2003」銀賞 「2020年いばらきデジタル・コンテンツ大賞」優秀賞 「2021年異能ベーション・ジェネレーションアワード」 ノミネート |
主な研究テーマ | VRコミュニケーション |
主な著書 | 『Webデザイン コミュニケーションデザインの実践』共著 出版社: CG‐ARTS協会 (2006/3/1) 『インターネット&Webの必須常識100』共著 出版社: ワークスコーポレーション 『XHTML時代のWebデザインバイブル』監修 出版社: オーム社 (2001/11) 『Webサイトユーザビリティハンドブック ― Webビジネス成功に不可欠なサイトの「使いやすさ」を検証する』監修 出版社: オーム社 (2001/04) |