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【開催レポート】落合陽一客員教授による集中講義「メディアアート」2025年度成果発表展示会『Tech tech(テクテク)』

【開催レポート】落合陽一客員教授による集中講義「メディアアート」2025年度成果発表展示会『Tech tech(テクテク)』

2025年8月15日、16日の2日間、落合陽一客員教授監修の集中講義「メディアアート」2025年度成果発表展示会『Tech tech (テクテク)』を開催しました。今年度は10作品が展示されました。

展示作品等の詳細は、デジタルハリウッド株式会社のプレスリリースを参照ください。

https://www.dhw.co.jp/press-release/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002573.000000496.html

履修学生挨拶

私たちは落合陽一先生監修のもとで、短い期間ではありますがメディアアートを学び、企画・制作を行ってまいりました。今年の展示は、「60×60×90cmの什器の上で表現する」という条件のもと、各自が試行錯誤を重ねて制作しています。この限られた限られた展示スペースキャンパスを小さいと捉えるか、大きいと捉えるかは作家それぞれ。その解釈の違いが、多彩な作品としてここに並んでいます。

落合陽一客員教授

メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」など。2016年PrixArsElectronica栄誉賞 、EUよりSTARTSPrize受賞、2019SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞。Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART and TECH、 Asia Digital Art Award優秀賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数。