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「入学式」と「アワード」の一体型イベント「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX2019」

「入学式」と「アワード」の一体型イベント「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX2019」
デジタルハリウッド大学では、新入生を迎える入学式と、卒業制作の優秀賞を決定するアワードを融合したイベント「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」を2019 年4 月7 日(日)にEX THEATER ROPPONGI(六本木)にて開催いたしました。
第1部に大学・大学院・専門スクール合同の入学式を、第2部に前年度に卒業をした学生が制作をした卒業制作作品を称える優秀作品発表会を行いました。また、今年度より、デジタルコンテンツの新たな評価の地平を切り拓くべく教育評価の枠組みとして、ルーブリックを活用した学生の学習成果の評価「アウトカムアセスメントシステム」を導入しました。
尚、このアワードの受賞対象となるのは 4 年制大学、大学院、専門スクール、オンラインスクール、STUDIO、ジーズアカデミーなど、デジタルハリウッド関連の教育機関、国内外の計40拠点から寄せられたすべての卒業制作作品で、その数は毎年 1000点以上に上ります。ジャンルも多岐にわたり、CG アニメーション、ショートムービー、グラフィックアート、Web ページ、アプリケーション、Web サービス、ビジネスプランなど、あらゆるコンテンツを網羅。CG・映像、グラフィックデザイン、インタラクティブコンテンツ、サービスの 4 部門でまず受賞作品を選出し、その中からグランプリを決定します。審査員にはアーティストやクリエイター、起業家として各分野の最前線で活躍している本学の卒業生を起用しています。
合同の「入学式」と、優秀な卒業制作作品を表彰する「アワード」を同日に開催する背景には、新入生を鼓舞するという目的があります。アワードという一大イベントに新入生が参加することで、新入生が入学初日に先輩の優れた作品を見ることで、自身の到達すべきレベルを確かめてもらい、「自分もこうした作品が作りたい」、「さらに優れた作品を」といった目標を持ってもらうことを目指しています。

数ある卒業制作作品の中から「ベストCGアニメーション賞」に選ばれた卒業生。受賞シーンも和気あいあいとしている。