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MPA/DHU/TIFFCOM「マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2020」(2020.8.27/10.5追記あり)

MPA/DHU/TIFFCOM「マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2020」(2020.8.27/10.5追記あり)

デジタルハリウッド大学では、第33回東京国際映画祭期間中に併設マーケットとして開催されるTIFFCOMおよびモーション・ピクチャー・アソシエーション(以下、MPA)と共催で、「MPA/DHU/TIFFCOMマスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2020」を2020年11月6日(金)に開催いたします。
本イベントは若手映画製作者の海外展開へのプラットフォームの構築を目的として開催されるセミナーと企画ピッチングイベントで、今年で3年目となります。

■開催概要
日時:2020年11月6日(金)10:00~13:00(予定)
会場:後日発表
主な内容:マスタークラス・セミナー(1時間程度)、ピッチング・コンテスト (2時間程度)

<第一部:マスタークラス・セミナー>

登壇者は現在調整中です。決定し次第お知らせいたします。

<第二部:ピッチング・コンテスト>
応募された企画の中から5企画を選び、ピッチングを行っていただきます。
その中から審査員により最優秀賞に選ばれた企画には、MOTION PICTURE ASSOCIATION(MPA)が5日間のFILM IMMERSION COURSE IN L.A.旅行にご招待します(通訳は同行いたしません)。
出発はアメリカン・フィルム・マーケット2021の開催に合わせて2021年11月の予定です。ハリウッド映画業界のプロデューサー、エージェント、エンターテインメント弁護士に会う機会を得、スタジオやプロダクション、脚本家やプロデューサーの組合などを訪ねるなどして、まさにハリウッドに浸かる5日間となります。
さらに優秀賞に選ばれた企画(1名)には、2021年11月にオーストラリア・ブリスベンで開催されるAsia Pacific Screen Awardへご招待します(1名分の渡航費含・通訳は同行いたしません)。

なお新型コロナウィルスの影響により依然海外渡航、あるいは参加イベントの開催が難しい場合は代替の機会をご提供いたします。悪しからずご了承ください。

■ピッチング・コンテスト募集内容
題材は自由です。シノプシス(2000字以内)をベースに、一次審査は書類選考、最終審査はイベント当日、会場での5分間のスライドプレゼンテーションとなります。当日は映画産業に関わるプロフェッショナル達が審査員として参加します。「ぜひ映像化された作品を観たい」と思わせるような魅力的なプレゼンテーションをお願い致します。作品は発表済みのものでも構いませんが、作品の権利が本人に帰属しているものに限ります。応募者のプロ、アマ、年齢は問いません。
一次審査結果につきましては、2020年9月中に、応募時に記載して頂いたアドレス宛に連絡をいたします。

応募締切:
2020年9月13日(日)当日受信分まで有効

応募作品の権利:
作品の著作権につきましては作者に帰属します。 主催者等への帰属は求めません。

■応募方法
以下URLから住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号・メールアドレス(携帯電話アドレスは不可とします)・当募集をお知りになった媒体を記入していただいたうえ、略歴書(フォーマットは問いません)、 シノプシス(2000字以内)をまとめてお送りください。 郵送での応募は受け付けませんので、 お気をつけください。
エントリーフォーム: https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1594632989iSLrChOB

「マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト2020」は、TIFFCOM2020期間中に実施される「Tokyo Project & Pitching Forum(TPPF)」企画の一つです。
「TPPF」は、本プロジェクトを含めた以下の3つの企画ピッチングの総称です。
(1)MPA/DHU/TIFFCOM マスタークラス・セミナー&ピッチング・コンテスト
(2)Japanese Movie & Animation Pitching
(3)Tokyo Gap-Financing Market 2020

■セミナー及びワークショップに関するお問い合わせ
フィルムワークショップ事務局
pitchingcontest@jimca.co.jp(土日祝の返信は行っておりません)

2020.8.27追記

「マスタークラス・セミナー&ピッチングコンテスト2020」は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮し、オンライン開催となりました。一般参加者の方はインターネット中継を介して本イベントをご覧になれます。本コンテストに応募され一次選考を通過されて登壇者となられた方は、イベント当日に東京都千代田区御茶ノ水駅前のデジタルハリウッド大学へお越しいただき、ソーシャルディスタンスを確保した環境からイベントにご登壇いただきます。一般視聴の参加申込はTIFFCOM2020のWebサイトから続報をお待ちください。

また第一部マスタークラスの登壇者が確定いたしました。

ThomasHorton氏プロフィール画像

Thomas M. Horton / Visual Effects・Producer 
トーマス・M・ホートン / 視覚効果・プロデューサー

トム・ホートンはコマーシャルとミュージック・ビデオで彼のキャリアを始めました。
オーストラリアのポストプロダクション Vfx House Digital Picturesでシニアロールを、シンガポールのポストプロダクション VHQでマネージング・ディレクター、Triangle Post Production with Saatchi & Saatchi London、Condor Post Production、The MillにてVFXの責任者を務めました。
その後、Men-from-Marsにエグゼクティブ・プロデューサー/マネージング・ディレクターとして参加し、VFXスーパー・バイザーとして「英国王のスピーチ」をプロデュース、Digital Domainで「コナン・ザ・バーバリアン」、「ロック・オブ・エイジズ」、「エイリアン バスターズ」、「 G.I.ジョー バック2リベンジ」等を手がけました。
エミー賞にノミネートされ、Royal Television Society Awardを受賞した「ダ・ヴィンチ・デーモン2」シリーズのVFXスーパー・バイザー/プロデューサーの役割を引き受け、シーズン3でシリーズの共同プロデューサーになりました。
また、彼の仕事は、ターセム・シン監督のNBCユニバーサル作品「エメラルドシティ」とNetflix作品 バリー・ソネンフェルドの「A Series of Unfortunate Events」にてBAFTA AwardとProducers Guild Association Awardにノミネートされました。
彼は、NBC ユニバーサルとスティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントの TVシリーズ「Brave New World」にてVFXスーパー・バイザー/プロデューサー及びシリーズ・プロデューサーとして製作を完了したところです。

以下のリンクを参照してください。
http://www.imdb.com/name/nm2990864/

さらにホートン氏の記事が The Creditsに掲載されました。
VFXスーパーバイザー兼プロデューサーを務めたPeacockの新TVシリーズ「 Brave New World 」について。また本マスター・クラスに登壇することにも触れています(2020.9.1)

また2018年度に本コンテストでグランプリに選ばれました湯浅典子監督のLA研修旅行の模様が公開されています。併せてご覧ください。

トライ&エラーを繰り返す勇気と、一生モノの出会いを手に入れた5日間


2020.10.5追記

本年もたくさんのご応募を頂きありがとうございました。応募者の中から5名のピッチングコンテスト出場者を決定いたしました。対象者には既にご連絡済みです。なお本イベントの観覧につきましてはTIFFCOMのWebサイトにて詳細をご確認ください。

TIFFCOM2020

   

平野紫耀さんが登場!デジタルハリウッド大学新CM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2024』

本気で夢を追うって
簡単じゃないんだってマジで

これから先、諦めたくなる瞬間が
かならず来る
もちろんおれにもくる

でも、その夢を実現できたら、
きっと「最高だ!」って思えるんだよ

だから、とにかく一歩踏み出す
その選択が正しいかなんて、
今の時点じゃ誰にも分かんないし

最終的に、自分の道は、
自分で選ぶしかないでしょ!

みんなを生きるな。
自分を生きよう。

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もちろんおれにもくる

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その選択が正しいかなんて、
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みんなを生きるな。
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