ニュース&イベント
みんなの知らない化石の世界~化石にのみ残る絶滅した生き物をロボットで蘇らせる。第二弾~

みんなの知らない化石の世界~化石にのみ残る絶滅した生き物をロボットで蘇らせる。第二弾~
開催日時
2018年12月13日(木)19:20~20:50
場所
デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6
御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3階
アクセス
JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結/丸の内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分/ JR「秋葉原駅」より徒歩9分/都営地下鉄新宿線「小川町」より徒歩6分
Google MAP
定員
100名
古生代の魚をロボット化!?
アナログ×テクノロジーを体現するロボ化石プロジェクトチーム化石をこよなく愛する学芸員・宮田 真也氏によるトークイベントを開催!
来る12月13日(木)に一般の方もご参加いただける公開講座、『みんなの知らない化石の世界~化石にのみ残る絶滅した生き物をロボットで蘇らせる。第二弾~』を開催いたします。
今年の7月、第一弾として『化石にのみ残る絶滅した生き物をロボットで蘇らせる。~3億年以上前の水棲生物ロボットを見て感じ、考えるワークショップ!~』を開催いたしました。
開催レポートはこちら( https://www.dhw.ac.jp/feature/lecture/kaseki2018/ )
今回は、「人気バラエティ番組」で独特の古生物的世界観を披露した宮田真也氏(学校法人城西大学化石ギャラリー学芸員)と、数億年前の水棲生物をテクノロジーの力で現代に蘇らせる「ロボ化石プロジェクト」の代表近藤敏康氏(AFK研究所合同会社代表社員)をお招きします。
近藤氏が進める「ロボ化石プロジェクト」は、古生物学的研究成果を参考に、現代人の誰もが見たことが無い古代生物の動きを、ロボットで可能な限り忠実に再現しています。
この講座では、御二人の貴重な研究の中から、誰もが化石の世界に引き込まれてしまう、とっておきの話をうかがいます。
また当日は、化石と常に生活を共にする宮田氏が、選りすぐりの個人化石コレクションを会場で披露。
みなさまの手で触れていただくこともできます。
数億年前に生存した生き物たちの軌跡を体感いただける講座です。
この機会にぜひご参加ください。
<ロボット化した化石の泳ぐ様子(動画)>
https://dhw.box.com/s/ljd3iayfk0rj3id7wy773lnhyl9pu88t
![]() |
エキノキメラ 約3億5000万年前 ギンザメの仲間(体にトゲがある) |
![]() |
ベラントセア 3億5000万年前ギンザメの仲間(奇妙な体形が特徴) |
![]() |
アサフスコワレスキー※宮田氏私物 約4億8830万年前 ロシアの三葉虫の仲間(長い眼が特徴) |
講師
![]() |
宮田 真也(みやた・しんや)氏 学校法人城西大学化石ギャラリー学芸員 2014年早稲田大学大学院創造理工学研究科地球・環境資源理工学専攻博士課程修了。博士(理学)。魚類化石の分類学を専門とする。所属学会は日本古生物学会(特別会員、友の会幹事)、日本地質学会、日本魚類学会など。 |
![]() |
近藤 敏康 (こんどう・としやす)氏 AFK研究所合同会社 代表社員 電気メーカーにてパソコン黎明期より、光ディスクに関連した映像やデータストレージ機器、光ディスクと PCやネットと組み合わせた各種用途開発や事業推進、DVD-R、Blu-rayの規格化や普及活動に携わった後、AFK研究所合同会社を設立。独立後は大手企業を中心とした研究開発・新規事業・広報支援及び、自治体の地域事業などの支援活動を行う。同時に自社のノウハウを活用した社会貢献活動として、古生物や科学技術関連の専門家・アーティストの協力のもと身近な素材で実施できるアート体験・科学教育支援活動・教材の提供もおこなっている。 AFK 研究所 Csr & ロボットプロジェクト https://www.facebook.com/AFK.RandD/ |