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【留学生】新規入国の手続きについて
【留学生】新規入国の手続きについて
留学生で新規入国となる皆さん
日本政府による「水際対策強化に係る新たな措置(27)」に基づき、3月1日より、新規入国の申請の受付が再開されることとなりました。
本措置を受けるためには、大学が政府の入国者健康確認システム(ERFS)にて新規入国の申請を行い、「受付済証」の交付を受ける必要があります。皆さんが在外公館で査証の発給を申請する際には、この「受付済証」が必要となります。
つきましては、以下の手順にて日本への入国準備を進めるようお願いします。
【1】査証申請までの流れ
1. 以下の厚生労働省Webサイトにて、「検疫の宿泊施設で待機対象となっている国・地域」および入国後の「自宅等待機期間」を確認してください。
LINK:厚生労働省「入国後の自宅等待機期間の変更等について」
※「検疫の宿泊施設で待機対象となっている国・地域」と「自宅等待機期間の変更」の欄を確認してください。
2. 日本入国後の「待機施設」および「待機終了後の住居」を決めてください。
①上記厚生労働省のWebサイトにて「自宅等で待機」とされている場合
待機期間中は、大学が入国者を管理する必要があることから、以下のいずれかから選び、各問合せ先に申し込みをしてください。
[1]共立メンテナンス
待機場所 :学生会館
その後の住まい:同上(そのまま居住)
※物件によっては待機場所が別施設となる場合があります。
該当する場合は、共立メンテナンス社よりご説明します。
物件・問合せ :こちらをご確認ください
[2]毎日コムネット
待機場所 :学生マンションの食事付き物件のみ
その後の住まい:同上(そのまま居住)
物件・問合せ :Lこちらをご確認ください
[3]ナジック
待機場所 :学生マンションの食事つき物件のみ
その後の住まい:同上(そのまま居住)
物件・問合せ :こちらをご確認ください
ナジックからのお勧めはこちら
②上記厚生労働省Webサイトにて「検疫所の宿泊施設で待機」とされている場合
待機場所 :検疫所の宿泊施設
その後の住まい:ご自由に決めていただいて構いません。
上記1)の物件も入居可能です(食事付きでない物件も可能)。
③上記厚生労働省Webサイトにて「待機なし」とされている場合
待機場所 :待機は不要です。
その後の住まい:ご自由に決めていただいて構いません。
上記1)の物件も入居可能です(食事付きでない物件も可能)。
3. 2が完了したら、大学に以下のフォームから申請してください。
4. 3の内容をもとに、大学が政府の入国者健康確認システム(ERFS)にて新規入国の申請を行い、「受付済証」の交付を受けます。
※システムへの申請は、平日の午前中に毎日行います。
5. 4が完了したら、大学から学生に「受付済証」および「申立書」を送付します。
在校生は学籍番号のメールまたはデジキャンにて、2022年4月入学者はメールにて送付します。大学が代理申請した在留資格認定証明書(COE)を受け取っていない方は、別途送付します。
6. 「受付済証」「申立書」「在留資格認定証明書(COE)」そのほか必要書類を添えて、在外公館にて査証の申請をしてください。
7. その他
<在留資格認定証明書の有効期間について>
在留資格認定証明書の有効期間が延長しています。下記の出入国在留管理庁の資料を確認してください。
LINK:「在留資格認定証明書の有効期間に係る新たな取扱いについて」
<住まいの確保について>
毎年3月は、多くの学生が新しい住まいに入居し込み合う時期ですので、日程は余裕をもって手配をしてください。
また、学部新入生の皆さんは、第2クォーターから対面のみの必修科目が始まります。第2クォーターが開始する2022年6月10日より前までに、大学から通学可能な地域に居住するようにしてください。
【2】日本入国の際の準備物
日本入国の際は、事前に厚生労働省の以下のページに記載された
【日本入国時の検疫手続で必要な証明書等】を準備をしてください。
LINK:【水際対策に係る新たな措置について】
※「日本入国時の検疫手続で必要な証明書等」の欄を参照してください。
①検査証明書の提示
②検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出
③スマートフォンの携行、必要なアプリの登録
④質問票の提出
⑤ワクチン接種証明書の提出
※社会情勢等を踏まえ、厚生労働省の情報は更新される場合があります。必ず最新の情報を確認するようにしてください。