【開催レポート】2017年度メディアライブラリー学生図書館長 活動報告プレゼン会

メディアライブラリーでは、「学生図書館長」という試みを、2017年度に初めて行いました。
学生図書館長は、学生ならではの視点でメディアライブラリーを盛り上げる企画を考え、実行してもらうというものです。

2017年度は、公募の中から本学2年の小山 勇希さんが学生図書館長として選出されました。
約半年間の任期の中で行った施策を、杉山学長、橋本館長、斎藤先生の前で報告しました。

「図書館」は普段利用しない学生にとっては少し敷居が高い場所ととらえられがちです。
学生がもっと気軽に立ち寄ってくれる場所にするにはどうすればいいのか、というのを考え、企画を立てて実行していきました。

ボードゲームの貸し出し、ゲーム大会などのイベント実施、また本学の学生提供のアプリケーションによる図書登録作業の効率化など
様々な企画を自主的に行った結果、前年比で来館者数は約1.2倍、貸し出し数も約1.4倍となり、前年を上回るたくさんの学生がメディアライブラリーを利用したという結果が出ました。

メディアライブラリー館長の橋本教授からは、「いつも誰かしらほかの学生を巻き込んで企画を進めていて、そこがとても素晴らしかった」という総評がありました。

デジタルハリウッド大学史上、初の試みであった「学生図書館長」。
前例がない中で、どうすればメディアライブラリーが活性化するのかを考え、実行してくれた小山さんの活動がきっかけとなって、沢山の人がメディアライブラリーを利用してくれました。

小山さん、約半年間お疲れ様でした。ありがとうございました！
2018年度も、新たに選ばれた学生図書館長が、オリジナリティあふれる企画でメディアライブラリーを盛り上げてくれることでしょう！