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公開講座「シンギュラリティナイト」第19回 『ロボットと暮らす未来へ』
公開講座「シンギュラリティナイト」第19回 『ロボットと暮らす未来へ』
開催日時
2021年12月7日(火)19:20-21:00
場所
Zoomウェビナー開催
デジタルハリウッド大学では、2020年7月より今後2年間、 20回にわたり、公開講座「シンギュラリティナイト」 を開講しております。
■講座の趣旨
平成の30年間、インターネットを中心としてICTは飛躍的な発展をみせた。そのICTを基盤としたベンチャーが次々と現れ、GAFAのような国家の存在をも揺るがす成長をみせる企業も現れた。誰でもが社会のインフラがデジタルへ移行したと実感する世界がやってきていた。
そこにディープラーニングという人工知能開発のブレイクスルーが起き、コンピュータが人類に代わって文明の進捗の主役になるSingularityが真剣に議論されることとなった。デジタルテクノロジーを中心とした技術が成熟し、人類社会をアップデートすることは自明となった。
日本でも「シンギュラリティナイト」と称して様々な分野の専門家が夜な夜な集まり、先進事例を中心に有用な議論が行われていた。2020年、「シンギュラリティナイト」のメンバーは、議論されてきた知見をさらに多くの方々とシェアするため、公開講座という形で継続する事が企てられた。その準備をしている最中、COVID-19のパンデミックが起きた。感染予防対策として人々の移動が制限される中、Singularityも取り込んだ新たな社会を構築しようという機運が世界に広がっている。しかし、まだ誰しも新たな社会の実像は見えていない。
今こそ、私達は自らNew Normalを創造していかなくてはならないのである。先行する専門家を講師として、どのように世界をアップデートするのか、そのことを共に考えていく。
第19回目となる今回は、家族型ロボット LOVOT[らぼっと]開発者 林 要 氏にご登壇いただきます。
■第19回 講座概要
第19回 2021年12月7日(火)19:20-21:00
ロボットと暮らす未来へ
講師:林 要 氏(家族型ロボット LOVOT[らぼっと]開発者)
1973年 愛知県⽣まれ。
1998年 トヨタ⾃動⾞にてキャリアスタート。スーパーカー“LFA”等の空⼒(エアロダイナミクス)開発。
2003年 同社 F1(Formula 1)の空⼒開発。
2004年 Toyota Motorsports GmbH (ドイツ)にてF1の空⼒開発。
2007年 トヨタ⾃動⾞ 製品企画部(Z)にて量産⾞開発マネジメント。
2011年 孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」外部第⼀期⽣。
2012年 ソフトバンク 感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の開発に携わる。
2015年 GROOVE X 創業、代表取締役社⻑ 就任。
2016年 シードラウンドとして国内最⼤級となる14億円の資⾦調達完了。
2018年 LOVE をはぐくむ家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」発表。
2019年 世界最⼤級の家電⾒本市CES2019 にてThe VERGE のBEST ROBOT受賞。
COOL JAPAN AWARD 2019受賞。「LOVOT」出荷を開始。
2020年 CES2020 にて、INNOVATION AWARD 授賞、『Refinery29』のBEST OF CES受賞。グッドデザイン⾦賞受賞。babytech award2020 ⼤賞受賞。
2021年 Japan Venture Awards 2021 経済産業⼤⾂賞 受賞。
調達累計額は133.1億円(2021年1⽉20⽇時点)。
▼開催形態
Zoomウェビナーでのライブ配信を行います。
*視聴には「イベント参加予約」が必要です。
開催前までに視聴方法を登録先のメールアドレスにお知らせいたします。
*イベント内容は変更となる場合があります。ご了承ください。
▼予約方法
下記URLより「イベント参加予約」(要事前予約/無料)