メディアサイエンス研究所

メディアサイエンス研究所は、デジタルハリウッド大学および大学院が擁するすべての研究室(ラボ)が所属する研究所として、2005年7月に設立されました。デジタルメディア・デジタルコンテンツ領域に特化した集中的な研究を中心に、研究室間の情報共有や連携、共同研究を促進することで、新しい領域の開拓を目指しています。また「研究成果発表会」や「DHU JOURNAL(研究紀要)」など、研究成果を広く社会に公表する場を設け、新しい価値を未来社会へ提案していきます。

高等教育研究開発センター

高等教育開発センターは、本学の教育における質向上施作の方針を策定し、教育指導力、研究能力の向上などFDプログラムを企画、実施するために設置された組織です。本センターの活動を通じ、学生の学習成果の向上を図るべく、FDプログラムの企画、開発を推進していきます。また、本学がこれまでの蓄積した教育知見を広く一般にも解放し、様々なプログラムを開発し、提供、センターで開発したプログラムを学部や大学院の教育課程に授業科目として設置し、連携した教育を充実させていきます。これらを実現させるために、他大学や研究所、企業、専門家らなどと連携を図っていきます。

近未来教育フォーラム

デジタルハリウッド大学が実施する近未来教育フォーラムは、教育機関、自治体関係、企業の皆様に、デジタルコミュニケーション時代の今後の展望を見据えた私どもの実践的な教育研究の取り組みを紹介する場として、2010年より開催しています。未来の社会全体の教育のあり方を提起する本フォーラムが、新たな発見と未来への行動につながるきっかけとなることを目指しています。

研究倫理教育・不正防止および公的研究費の管理・監査について

デジタルハリウッド大学では、文部科学省「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年2月15日)に基づき、本学における公的研究費の適正な運営・管理のあり方を検討し、この度、デジタルハリウッド大学における公的研究費の取扱いについての規程及びマニュアル等を制定しました。また、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)に基づき、「デジタルハリウッド大学研究活動における不正行為への対応等に関する規程」を施行いたしました。不正行為を事前に防止する取り組み、および、公的研究費の不正使用を防止する取り組みの充実を図ってまいります。

大学紹介