公的研究費の適正な運営・管理

デジタルハリウッド大学では、文部科学省「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(2007年2月15日)に基づき、本学における公的研究費の適正な運営・管理のあり方を検討してまいりました。この度、デジタルハリウッド大学における公的研究費の取扱いについての規程及びマニュアル等を制定しましたので、公表いたします。この実施基準に基づき、公的研究費の不正使用を防止し、適正な執行を確保する取り組みの充実を図ります。

最高管理責任者等の設置と職名の公開

最高管理責任者は学長、統括管理責任者は大学事務局長、部局の管理責任者は産学官連携センター事務局長を部門の担当責任者に充て、公的研究費の適正な運営・管理を行います。

不正防止計画推進部署の設置

大学全体の観点から不正防止計画を推進するために「デジタルハリウッド大学不正防止計画推進部署」として倫理・不正防止専門委員会を設置し、公的研究費の不正な使用を発生させる要因の把握に努め、関係部門と連携・協力して不正防止計画を策定・実施します。

事務処理手続きおよび使用ルールの相談窓口の設置

事務処理手続きおよび使用ルールの相談窓口を産学官連携センターに設置します。
電話番号:03-5297-5797
電子メール:iug-info@dhw.co.jp

通報(告発)窓口の設置

通報(告発)窓口を産学官連携センターに設置します。
電話番号:03-5297-5797
電子メール:iug-info@dhw.co.jp

発注・検収体制の確立

発注・検収業務について第三者による事務局のチェックが有効に機能する体制を構築します。購入物品の納品検収については、原則として、「産学官連携センター事務局」による確認を受けなければならない。

モニタリング及び監査制度の整備

内部監査の実施に関しては、競争的研究資金の業務に携わっていない設置会社デジタルハリウッド株式会社管理部法務担当職員が担当するが、部門の管理責任者の下に研究費検証チームを置き、公的研究費の執行状況を日常的に点検するなど、モニタリング機能を強化します。内部監査部門と監事及び監査法人とが相互に連携し、監査の効果が発揮できるように努めます。

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